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ローカルの開発用証明書を更新する

Last updated at Posted at 2023-03-31

はじめに

WebAPIプロジェクトのデバッグ実行時に、突然ブラウザがhttpsにならずに立ち上がりました。
キャプチャ.PNG
httpsで実行しないと困ることがあるため調べたところ、ローカル開発証明書が有効期限切れであることが原因そうなので更新手順を備忘録として残します。

やること

powershellを管理者として実行し、現在の証明書を削除(クリーン)を行います。

dotnet dev-certs https --clean

実行すると、証明書がある場合には以下のダイアログが表示されます。
キャプチャ.PNG
「はい」を押すことで削除します。

次に再度証明書の作成を行います。

dotnet dev-certs https --trust

実行すると、以下のダイアログが表示されます。
キャプチャ.PNG
確認した上で、「はい」を押して証明書を作成します。

実行

再度デバッグ実行するとhttpsで立ち上がりました。

キャプチャ.PNG

おわりに

上記手順にてローカル開発証明書の更新が行えました。
有効期限を見ると更新日より1年となっているので、一年後には再発するのかもしれません。

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