30
11

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

いったん、箇条書きしよ?

Last updated at Posted at 2024-01-31

なぜこの記事を書こうと思ったか

開発のテクニカルディレクション・SE業務を担当していますが、
開発のメンバーだけでなく営業・デザイナーと関わる人が多いポジションです。
 
かなりの量のコミュニケーション量となりますが、
・結構つらつら長文が送られてきて読むのがシンプルにつらい
・内容を把握するのに時間がかかる
・頭に入ってこない
 
というわけで、みんなにまずは箇条書きして欲しいなと思って書きました。

箇条書きできてないということ

これはシンプルに情報の整理が出来ていないのだと思います。
言われたまま、起きたままを書いたり話たりする前に、1度整理をしてみてほしいです。
あとは助詞をなるべく削る、など色々なやり方があると思いますが、一旦箇条書きにしてみてほしい。
 

箇条書できてない例

お疲れ様です!お客様より予約システムの相談が来たのですが、工期と金額算出お願いします。

やりたいこととしては、イベントの来場予約システムを構築をお願いしたいと考えています。
来場者はLINE上で予約フォームを立ち上げて、フォームから参加したい来場日時を選び、お名前名前等の個人情報を入力して予約完了後、LINE上で予約内容が記載されたPUSHメッセージを送ります。
予約メッセージには予約内容の他にボタンが配置されていて、予約のキャンセル・変更が出来るようにしたいです。
来場日前日になりましたら、リマインドメッセージを予約者に送り、来場し忘れを防ぎたいです。

いったん箇条書する

お疲れ様です!
お客様より予約システムの相談が来たのですが、工期と金額算出お願いします。
 
<やりたいこと>
・LINE上で起動する予約システム
・予約フォームでは、来場日時の選択と名前等の個人情報を取得する
・フォーム入力後、予約者に予約内容が記載されてPUSHメッセージを送信する
・PUSHメッセージには、予約のキャンセル・変更ができるボタンを配置したい
・来場日前日になったらリマインドメッセージを予約者に送りたい
 

あとがき

箇条書きの手法など色々ありますが、一旦箇条書きで書いてみよ?という話です。
開発Tに限らず、社内の若手に読んでほしくて書きました。
書く方は整理ができ、読む方の時間も短縮になりWin-Winです。

いっかい箇条書き、してみよ?

30
11
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
30
11

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?