はじめに
今回は OpenAIの「Sora2」 というAIを使用して、
私のキャラクター「ごはんちゃま」を動かしてみました!🍚✨
自己流ではありますが、
実際に試してみた手順・プロンプト・注意点などを紹介していこうと思います。
完成物
※本来は音声付きですが、GIF変換のため無音です。
ごはんちゃまが動いて喋っている姿がとっても愛らしいです💖
手順
1.Sora2にアクセス
① Sora2公式サイト にアクセス
②「ChatGPTで続行」ボタンからOpenAIアカウントでログイン
③招待コードを入力
※Sora2は招待制のため、コードが必要になります。今回は社内の方に招待していただきました!
2.動かしたい画像の用意

今回はこちらの画像を使用いたしました!
Photoshopで文字入れ・加工しています。(Canvaや無料アプリでもOK)
ポイント
・Sora2はショート動画サイズ(縦1080×横1920)を想定しているため、使用する画像は事前にリサイズしておくのがおすすめです。
・キャラクターと背景を分離したPNG形式で用意。
背景もプロンプトで生成されるため、透過しておくことで、より自由な背景指定が可能になります。
プロンプト
プロンプトは、Sora2の入力欄にそのまま貼り付けて使えます。
(※ChatGPTのように会話形式で指示できます)
このキャラクターは、4秒間で「いただきます」と言いながらご飯をおいしく食べる様子をアニメーションします
最初の1秒で、キャラクターが「いただきます」と微笑みながら手を合わせます。
次の1秒で、キャラクターが楽しそうにご飯を口に運びます。
3秒目では、おいしそうに食べている顔を見せ、最後の1秒では、満足げな表情で食べ終わる仕草をします。
背景はシンプルで、テーブルにはご飯、焼き魚、サラダが並んでいます。
全体が4秒で完結し、キャラクターが食事を楽しんでいる様子が感じられるようにしてください。
プロンプトの工夫点
1.「4秒間で」と、動画全体の長さを最初に指定。
2.「最初の1秒で」「次の1秒で」 のように、具体的なアクションを細かく記述し、ストーリー性を表現。
3.「おいしそうに食べている顔」 のように、感情や表情も具体的な指示。
注意点
・同じプロンプトでも、出力結果が毎回少し異なります。
→ 納得いく動きを出すには、5〜10回程度試すのがおすすめです。
・カメラの位置・表情・光の当て方などもプロンプトで調整可能ですが、細かく指定しすぎると動きがぎこちなくなることもあります。
最後に
Sora2を使えば、専門的なアニメーション知識がなくても、AIがキャラクターを生き生きと動かしてくれます。
そんな方は、招待コードを手に入れる機会があれば、ぜひ一度試してみてください😸
試行錯誤しながら、自分の理想に近づけていくのが楽しいですよ🍚✨