109
95

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

npmとは

Posted at

なんとなくCLIなどで打ち込んでるnpm
正直よくわからずに使っているところがあったので、概要を調べまとめてみた。

npmとは

  • Node.jsのパッケージを管理するもの
  • Node Package Manager の略

Node.jsとは

JavaScriptは本来クライアントサイドで動く言語。HTMLで書かれたページに動きをつけたりする。

Node.jsはサーバサイドで動くJavaScriptである。

メリット

  • 大量のデータ処理が可能
    • ノンブロッキングI/Oモデル
    • C10K問題(クライアント1万台問題)(*)に対応
  • メモリの消費が少ない
    • イベントループ
  • 処理速度が早い
    • Google V8 JavaScript Engine
  • サーバサイドでjsが使える

C10K問題(クライアント1万台問題)(*)
HWの性能上は問題がなくても、クライアントの数が多くなりすぎると効率が悪化し、サーバがパンクする問題のこと。

Packageとは

npmが管理するpackageとは、Node.jsの予め用意された便利な機能をまとめたもの。
ライブラリみたいな感じか。

(例)Express, promise, async, Socket.io

インストール・使い方

Node.js, npmインストール

npmはNode.jsをインストールすると一緒についてくる。

  1. homebrewインストール
    homebrewインストールする。

  2. nodebrewインストール
    nodebrewをインストールする。

brew install nodebrew

パス通す。

echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
  1. Node.jsインストール

インストール可能なバージョンを確認。

nodebrew ls-remote

なんかいっぱい出てくるので、よくわからないときは最新版をインストール。↓

nodebrew install-binary latest

4.インストールされたのを確認
以下コマンドでインストールされたnode.jsのバージョンが確認できる。

nodebrew ls

v11.3.0

current: none

使うバージョンを指定。

nodebrew use v11.3.0

バージョン確認↓

node -v

5.npmのバージョン確認
以下で、npmのバージョン確認する。

npm --version

npmでパッケージインストール

以下コマンドでnpmでパッケージをインストールできる。

npm install パッケージ名

以下コマンドでインストール済のパッケージを確認できる。

npm list -g

package.jsonについて

npmではpackege.jsonというファイルで依存関係のあるパッケージを一括インストールできたり、タスクも管理できる。

必要な設定事項を記述することで、簡単にプロジェクトの管理や環境構築を行うことができるのだ。

以下コマンドで、カレントディレクトリにpackage.jsonを生成する。

npm init

まとめ

npmとは何かについてざっと調べたことをまとめた。
package.jsonへの記述や具体的な使い方の例などは、今後調べてまとめるかもかも。

109
95
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
109
95

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?