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Mantisバグ管理システム導入 備忘録

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ローカル環境へのMantisのインストール方法

近々仕事で使うとのことでしたので練習がてら、マンティスを入れてみました。
ローカル環境へインストールします。
メール機能もあるといいのでpostfixでphpからメール送信できるようにしておきます。
※ローカル環境構築の方法はこちら
http://qiita.com/taiti/items/6460795e4fd6522be207

インストール環境

vagrantで構築したcentos6.6

用意するもの

MantisBT1.2.19 公式サイトからダウンロードします。
http://www.mantisbt.org/download.php
Mantis用のDB
バーチャルホストでMantisを使えるようにする

インストール手順

  1. Mantis用のDBを作成する。
  2. Mantis用ディレクトリにダウンロードしたファイル一式をコピー
  3. ローカル環境へアクセスする。(httpdの再起動が必要)
    アクセスすると↓の様に表示されます。
    2015-12-13_141518.png

  4. アクセス用のDB設定
    画面に必要なテーブル構造が表示されますのでこれをコピペでDB設定していきます。
    ※一気に全コピすると途中エラーが出るので少しずつコピペしてください。
    2015-12-13_141643.png
    2015-12-13_142039.png

  5. Mantisのconfig_inc.phpファイルを編集する

ファイルの中身を↓のように修正します。
※sampleファイルを参考にすればよいかと思います。
 修正ポイント:日本語化、送信先メールアドレス
 基本的にgmail経由で構築しています。

php
<?php
$g_hostname = 'localhost';
$g_db_type = 'mysql';
$g_database_name = 'mantis';
$g_db_username = 'root';
$g_db_password = '123456';

$g_default_language = 'japanese';

$g_phpMailer_method = PHPMAILER_METHOD_SMTP;
$g_smtp_host = "smtp.gmail.com";
$g_smtp_port = 587;
$g_smtp_username = "*****@gmail.com";
$g_smtp_password = "********";
$g_smtp_connection_mode = 'tls';
$g_administrator_email = '*****@gmail.com';
$g_webmaster_email = '*****@gmail.com';
$g_from_email = '*****@gmail.com';
$g_return_path_email = '*****@gmail.com';

最後にサーバの再起動を行います。
↓の様にログイン画面が表示されればOKです。
初期の管理者アカウントはこちらです。

login
ID:administrator
PW:root

2015-12-13_142652.png

ログインに成功するとこのように表示されます。
※ここまでくればOKで一通りユーザーを作って、チケット発行までできればなおOKです。

2015-12-13_143146.png

少し使ってみます。
リセットメールを送信して作成したユーザーでログインできるようにします。

2015-12-13_143643.png

送信されたメール
2015-12-13_143807.png

ユーザーの初期設定画面まで表示されればOKだと思います。
2015-12-13_143849.png

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