はじめに
AWS Certified Cloud Practitioner(以下、CLF)、9月にAWS Certified Solutions Architect - Associate(以下、SAA)に合格しました。この記事では、それぞれの試験に向けて使った教材や学習の進め方、受験して感じた違いをまとめます。これから資格取得を目指す方の参考になれば幸いです。
筆者について
- 社会人2年目のクラウドエンジニアです。業務では、主にAWSを利用したクラウドインフラの開発・運用に携わっています。
- 入社時には応用情報技術者試験などの情報系の資格を取得していましたが、クラウド関連の知識はあまりありませんでした。
受験結果
| 受験月 | 試験コード | 認定資格 | スコア | 合格基準 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年6月 | CLF-C02 | AWS Certified Cloud Practitioner | 856点 | 700点 |
| 2026年9月 | SAA-C03 | AWS Certified Solutions Architect - Associate | 830点 | 720点 |
CLF合格まで
まずはAWSの基礎知識を身につけたいと考え、CLFを受けることにしました。
学習期間・学習教材
試験勉強にかけた期間は、約1か月半です。試験勉強を始める前にも『AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書』を購入し、AWSの概要を広く浅く学んでいました。
試験対策ではUdemy Businessを使いました。主に使ったのはこの2つです。
- 【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)
- 【CLF-C02版】最多合格実績のAWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
進め方はシンプルで、講義をひと通り見たら、あとはひたすら演習です。間違えた問題に知らない用語が出てきたら、AIに解説してもらいながら調べ、その後また問題を解く、という流れを繰り返していました。最終的には、模擬試験で65問中50問ほどを正解できるようになっていました。
試験当日
難易度は、体感ではUdemyの演習問題と同じくらいだったと思います。時間には余裕があり、90分ほどで見直しまで十分にできました。
所感
CLFでは、勉強していて特に大きく苦労したところはありませんでした。
一番よかったのは、担当外のサービスの話でも「大まかに何を言っているのか」がわかるようになったことです。業務で使う範囲にとどまらず、AWS全体を広く知るという目的に合っていたと思います。
SAA合格まで
CLFの学習で得た知識をさらに深めたいと考え、続いてSAAを目指しました。
学習期間・学習教材
試験勉強に取り組んだ期間は、合計で約1か月です。
こちらもUdemyで、講義+問題演習を中心に進めました。使った講座はこの2つです。
- 【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題)
- 【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
間違えた問題をAIに解説してもらうのは、CLFと同じです。ただ、学習する中で登場するサービスがCLFよりかなり増えた印象があり、自分で調べることも多くなりました。特にAWS Organizationsや、別のAWSアカウントとの連携は、少しイメージしにくかったです。普段の業務でも個人のAWSアカウントでも、なかなか触れる機会がない分野でした。また、演習では細かい設定を問われる問題も多かったため、CLFのときより実際にAWSを操作して確かめるようにしました。Amazon S3やAmazon EC2など、よく使われるサービスでも、あらためて設定を確認しました。模擬試験は難しく感じ、受験直前でも正答率は6〜7割ほどでした。
試験当日
本番も、体感としては難しかったです。CLFと比べると、すぐに答えがわかる問題は少なく感じました。それでも、知っているサービスの知識を使って選択肢を一つずつ絞ると、答えにたどり着けることが多かったです。演習のときから、本番同様の集中力でこういう解き方ができていればよかったのですが。。。。
時間はCLFほど余裕がなく、約120分使いました。見直しはあまりせず、分量増えて集中力が求められる試験だと感じました。
所感
まだ業務で直接役立った場面があるわけではありませんが、CLFのときよりサービスへの理解は深まったと思います。特にネットワーク構成は、取り組んだ演習問題の中でもよく登場した印象があります。繰り返し問題を解く中で、理解が深まったと感じています。
CLFはAWS全体の概要を知る機会になりました。SAAではそこから一歩進んで、サービスの細かい設定や構成まで知る必要があると感じました。試験の体感は、7:3合格するかどうかな?というくらいでしたが、重みづけのせいもあるのか案外スコアが高く出てました。
今後の目標
(検討中) AWS Certified CloudOps Engineer - Associate / AWS Certified Solutions Architect - Professional ?