はじめに
アドベントカレンダーで上記の記事をかきました。
オープンデータをAPIで取得してきて、日本の都道府県別の人口推移をプロットするという内容でした。
レポートをつくるときに気をつけること
変わらないデータを再取り込みするのは無駄
コミュニティで
当面変化のないデータを再取り込みするのは無駄ですよ
とご指摘いただきました。
つまりこのレポートの作成過程においては、
都道府県データ
のことを指します。
日本の47都道府県についてはたしかにおそらく当面は変化することはないはずなのに、このレポートにおいてはデータの更新のたびに47都道府県を再読み込みする形式になっています。
API連携で都道府県データを取るときにコケることもあるでしょうし、リソースをわずかかもしれませんが使いますし、更新時間も少しは伸びてしまいます。毎日、毎月、この作業を繰り返すことになるので、たしかに無駄です。
解決方法①
2022/01/22 記事更新しました。
「読み込みを有効にする」のチェックを外すのではなく、「レポートの更新に含める」のチェックを外すべきでした。
レポートの更新に含める のチェックを外す。
これでQueryの更新がはしらなくなるので、リソースをくう心配はなくなります。
解決方法②
手入力。です。
47都道府県はほぼ普遍ということも考えると、手入力しちゃうのが早いかもしれません。
このテーブルの作成はEXCELからコピー&ペーストも可能なので、この場合はそれがはやいですね。
まとめ
奥が深い。