変数の範囲について学習していきます。
#グローバル変数
関数の外で宣言した変数のことをいいます。
この関数の外で宣言することにより、どこの関数でも共通して使うことができます。
しかし、ここで注意が必要です、どこでも使えるため、大規模な開発の場合、変数を1つ変える事によりバグにつながる可能性があります。
またグローバル変数は、定義されてから、プログラム終了までが寿命になっています。
#ローカル変数
これは、関数の中で宣言された変数のことをいいます。
またこの変数は関数の外では使えないので注意が必要です。
変数の寿命も短く、リターンされた時点で終わりになります。
また、グローバル変数とローカル変数が同じ名前の場合は、ローカル変数が優先的に読み込まれます。
そして、ローカル変数は、letで宣言し、グローバル変数はvarで宣言します。
また、関数内のローカル変数だとしても、varを使って宣言した時点でグローバル化せれてしまいますので、ご注意ください!