GitのPushまでの方法を学習したので、次にpushするブランチについて学習していきます。
ブランチとは
まず、1つのプロジェクトがあると仮定します。
mainブランチというのが、幹です。プロジェクトの心臓の部分です。ここを傷つけないようにプロジェクトをすめていきます。
それが、いろんなブランチです。これを使うことで、プロジェクトの幹を傷つけることなくすすめることができます。
先程プッシュしたときも最後にメインブランチを設定したと思います。このとき、指定したのが、mainブランチだった場合、めちゃくちゃ怒られるので注意してください。
では、ブランチを使うことでどんなメリットがあるのか。
①プロジェクト本体を傷つけることなく作業を行うことができる。
②途中で変更が生じた場合、目的別に対応することができる。
③ブランチから分岐させることにより、それぞれ目的別に同時進行で作業を行う事ができる。
では、早速ターミナルで使うブランチのコマンドをみていきます。
ブランチを作る
% git branch test
ブランチが作成されました。
ブランチを切り替える
今いるブランチから離れたいとします。
% git checkout test
ブランチ一覧
% git branch
で一覧を見ることができます。
ブランチ削除
git branch -d test
このブランチいらんなって思ったら-dを追加することで削除することができます。
ブランチ名称変更
% git branch -m original_branchi
となります。