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SnowflakeAdvent Calendar 2023

Day 25

SnowVillageの村民になってからの7ヵ月間【ディレクターズカット版】

Last updated at Posted at 2023-12-25

この記事はSnowflake Advent Calendar 2023の25日目です。
来年もみんなでSnowflakeを盛り上げよう!

書きたいことがたくさんあったので2023/12/31に改稿しました。

SnowVillageとは

SnowVillageはSnowflakeの国内ユーザコミュニティの愛称です。
公式名称はSnowflake User Groups Japanなのかな?
主にSlackで活動していますが、強い人たちはYouTubeで講義したり、技術書典で本を出版したりしています。

ふりかえり

Slackへの参加

Slackの自己紹介チャンネルを見ると2023年5月23日頃に参加したようです。ほぼ7ヵ月前!
Snowflakeそのものは2022年11月頃から少しだけ触れていたのですが、Slackに参加したのはこのタイミングでした。

参加したきっかけはラクスル様のオフィスで開催された小技LTイベントでした。
ユーザコミュニティ主催で開催した初のオフラインミーティングだったとのことで、ユーザの主体性が強いイベントだなと感じた覚えがあります。
このようなオフラインイベントでSnowVillageの皆さんの顔が見えたから、その輪にJOINすることへのハードルが下がったのかもしれません。

とはいえ、参加したばかりのこの頃はSlackの使い方も全然分かっていませんでした。
Slackの新着をたまに眺めるだけの時期。

SnowVillageバーチャルランチ会

ふりかえるまで完全に忘れていましたが2023/5/30にSnowVillageバーチャルランチ会に参加していました。
シンガポールで活躍されているSnowflake Data SuperheroのYohei Onishiさんと語ろう!という趣旨のイベントでした。
当時は理解していなかったんですが、コミュニティリーダーの皆様を中心に強い人たちが集まっていましたね。
理解しないままに参加していたのはいま考えるとすごくもったいない…またやってほしいな。

Yohei Onishiさんの2023年のまとめ記事はこちら
コミュニティリーダーからはいったん卒業ということで寂しいですね。

Streamlit分科会の立ち上げ

個人的な転換点になったのはStreamlit分科会の立ち上げです。
Streamlit分科会を立ち上げたきっかけはTableau×Snowflakeのコラボレーション配信イベントのアフタートークでした。
X(Twitter)のスペースで行われたものでもう聞けないのでどんな話をしていたのかは思い出せないのですが、Streamlitが話題に挙がっていてこれは面白そうだなーと思ったんですよね。

アフタートークの直後、Slackに勉強会があるといいですねと書き込んでいました。
このときは「誰かやってくれないかなーチラッチラッ」くらいの気持ちで書き込んだのを覚えています。
前述のコラボレーション配信イベントでスピーカーをされていたTableau AmbassadorのRika Fujiwaraさんに加えて、コミュニティリーダーのHiroki Murayamaさん、株式会社truestarのNaoko Mimuraさんが「Streamlitは面白そう、やってみたい!」と賛同してくれたので、Streamlit分科会を立ち上げて勉強会を主催することになりました。

Streamlit分科会の立ち上げで、SnowVillageには二人目に踊る人(First Follower)がたくさんいるぞ!ということを体験することができました。
この体験がその後のコミュニティ活動スタイルの土台になっています。

また、Rikaさんの以下の提案もすごくよかったなと思いました。

すぐにでも始められるならあえて待っていただく必要もないと思いますが、休日の午前中とか、だらけがちな時間にもくもく会設定するとか?

勉強会は土曜日の午前中に定期開催することになったのですが、この時間にZoomに入れば誰かはいる、という場所を作れたのは大きかったです。
この場所で色々な人と雑談したことがコミュニティでやりたいことの種になりました。

勉強会は毎週続けていて先日2023/12/30に第26回を開催していました。この勉強会は主催の私がいてもいなくても、集まれる人で集まってやっています。みんなすごい!

Streamlit勉強会 第24回 2023/12/16

Snowflake Summitの生放送に参加

2023/6/29のこちらの生放送に参加させてもらいました。

いま見ると全然混ざれていませんね、もったいない。
とはいえ、会社から「これくらいなら参加してもいいよ」と承認がもらえたことは大きかったです。
また、KTさんのプレゼンテーションへのこだわりの一端に触れられたのもよかったですね。まだ自分では全然実践できていませんが、人を魅せて人を巻き込むためにはここまでやるんだ!ということを初めて知ったのがことときでした。

沖縄でのイベント開催

KDDIアジャイル開発センター株式会社のTakami Sasakiさんの提案をきっかけに、2023/11/10に開催したイベントです。
Takamiさんとちゅらデータ株式会社の皆さんのお手伝いとして運営に参加しました。

SnowVillageNight

ちゅらデータのGaku Tashiroさんのイベントレポートでも少し触れられていますが、現地で開催するためには色々な準備が必要でした。本当にお疲れ様でした。

イベントの運営は初心者だったこともあってあまりお力に慣れなかったんですが、Takamiさんの背中を見ながら学ぶことはできました。
懇親会の中でそれぞれが(半ばお酒の勢いで)「こういうことができたら面白いよね」を語って、他の人が「それいいね!」と後押しするのが素晴らしかったです。それを通じて色々な企画案が生まれました。

何より沖縄は楽しかった…もう一度行きたいのでまたイベント開催するぞっ!

Geo分科会への参加

上記の懇親会でくぼたつさんが立ち上げた分科会です。
まだまだできたばかりなのですが伸びしろのあるテーマなので色々サポートしていきたいです。

とりあえず簡単なイベントを、ということで「SnowVillage #geo 夜な夜なトーク会」というただ雑談をするだけのトーク会をやりました。
イベントレポートはこちら

Data Clean Room分科会とデータマネジメント分科会への参加

それぞれ、ほとんど聞くだけ参加しています。
それぞれのテーマはもちろん面白いんですけど、それだけではなく、SnowVillageというコミュニティの中でも運営スタイルが違う分科会があるのが面白いなと思っています。
この運営スタイルの違いからは、自分がイベントを企画するときには真似したいなあ、という学びをたくさん得ています。

今までは聞くだけ参加だったのですが、次回のデータマネジメント分科会では自分が議題を持ち込む予定です。頑張るぞっ!

ちなみに、Data Clean Room分科会はグローバル向けにもJapan Sub-Chapterとして公開しています。すごい。

データマネジメント分科会の活動記録はこちら

SnowPro勉強会の開催

開催したきっかけが思い出せないんですが、2023/11/2にSlackで突然「やろうぜ!」って声がけしていました。
おそらく社内で、資格試験の進捗どうですか?って聞かれて、思いつきで相談したんじゃないかな…と思います。
そんな突然の声がけだったのですが、たくさんの人が賛同してくれて、ほぼ毎日、30分~1時間のもくもく会を開催することになりました。
ここでも二人目に踊る人のありがたさを実感しました。

2023/12/31が第40回でした。このSnowPro勉強会をやったおかげで毎日ちょっとづつ勉強するという習慣ができました。
その成果として、SnowPro Advanced: Architectを取得することができました

ただ、それよりもSnowPro勉強会の常連のasmrtさんがSnowPro Coreを取得したことの方が100倍くらい嬉しかったです。おめでとうございます!

Containerチャンネルの作成

自分がコンテナ初心者なのであわよくば色々教えてほしいな、と作成したチャンネルです。
しばらく休眠状態だったんですが、Snowpark Container ServicesがPublic Previewになったのをきっかけに情報交換に活用しています。

とりあえずここに質問を投げておくと翌日に誰かがアドバイスをくれるというのは強い。
まだまだコンテナ初心者からは脱却できていないのですが、おかげで自分なりにSnowpark Container Servicesを動かせるようになってきました。

現在は情報交換だけではなく小規模なもくもく会も開催しています。
さらに、あれさんの提案で、来年はオンラインLT会を開催する予定です。今度は二人目に踊る人になりたい!

SnowVillageで得たもの

自分にとってSnowVillageは、自分自身が積極的に動けば必ず誰かが一緒にやってくれる、ということを日々体験できる場所です。
SnowVillageに参加する前と今を比べると我ながらかなり積極的になったなと感じています。

また、積極的に動いたことで「Slackによく書き込んでいる人」という感じで名前を覚えてもらったのも嬉しいですね。
困りごとをご相談するときにめちゃめちゃ話が早いという実利も得られるようになりました。

来年の抱負

自分自身が積極的に動けば必ず誰かが一緒にやってくれる、ということを他の誰かにも体験してもらえるように、自分のやりたいことをやるだけではなくSnowVillageの皆さんがやりたいことをサポートする活動もしていきたいです。

あと、沖縄でのイベント開催は絶対にまたやるぞ!
静岡と新潟でもやるぞ!

そして、来年はまずStreamlitライトニングトーク大会を開催します。
快くLT登壇を引き受けてくれた皆さん、企画から運営まで広範にサポートしてくれているDATUM STUDIOのMukaiさん、本当にありがとうございます!

来年もみんなでSnowflakeを盛り上げよう!

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