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一昔前のPCにCUDA 11.8をインストールする

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はじめに

最近PyTorchで機械学習をかじっているのですが、メインPCはAMDのGPUを搭載しているため、CPUで学習を行っていました。
Geminiに相談してみたところ、古くてもNVIDIAのGPUでCUDAを使えば学習速度の向上を見込めるということだったので、古いマシンにCUDAを入れてみた備忘録です。

以下はGeminiのDeep Researchの回答をもとに作成しました。

環境

  • CPU : intel Core i7 7700
  • GPU : NVIDIA Gforce GTX 1060 6G
  • RAM : 16G
  • OS : Ubuntu 24.04

手順

ステップ1 : 最新のNVIDIAドライバーをインストールする

以下のコマンドを使用して、システムのハードウェアに最適な最新のドライバーをインストールします。

sudo ubuntu-drivers autoinstall

autoinstallコマンドは、UbuntuがハードウェアとSecure Bootの状態に基づいて推奨する最適なドライバーを自動的に選択します。

インストール完了後、システムを再起動してください。

ステップ2 : ドライバを除外してCUDA Toolkitをインストールする

まず、インストーラをダウンロードします。

wget https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/11.8.0/local_installers/cuda_11.8.0_520.61.05_linux.run

次に、インストーラを実行します。

sudo sh cuda_11.8.0_520.61.05_linux.run --override

--overrideオプションについて
CUDA 11.8は、そのリリース時点よりも新しいUbuntu 24.04に搭載されているGCCバージョン13.3.0を公式にはサポートしていません 。
--overrideオプションは非対応のGCCバージョンに関するチェックを無効にします。

画面が以下まで進んだらDriverの選択を解除し、インストールを進めます。。

┌──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┐
│ CUDA Installer                                                               │
│ - [ ] Driver                                                                 │
│      [ ] 520.61.05                                                           │
│ + [X] CUDA Toolkit 11.8                                                      │
│   [X] CUDA Demo Suite 11.8                                                   │
│   [X] CUDA Documentation 11.8                                                │
│ - [ ] Kernel Objects                                                         │
│      [ ] nvidia-fs                                                           │
│   Options                                                                    │
│   Install                                                                    │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│                                                                              │
│ Up/Down: Move | Left/Right: Expand | 'Enter': Select | 'A': Advanced options │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘

ステップ3:環境変数を設定する

インストール後、システムがCUDA Toolkitを認識できるように環境変数を設定します。
以下をお使いのシェル設定ファイルに追記します。

echo 'export PATH=/usr/local/cuda-11.8/bin${PATH:+:${PATH}}' >> ~/.bashrc
echo 'export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/cuda-11.8/lib64${LD_LIBRARY_PATH:+:${LD_LIBRARY_PATH}}' >> ~/.bashrc

設定を現在のターミナルセッションに反映させます。

source ~/.bashrc

インストールの確認

すべての手順が完了したら、以下のコマンドでNVIDIAドライバとCUDA Toolkitが正しくインストールされているかを確認します。

  • NVIDIAドライバの確認
nvidia-smi

GPUの情報とともに、インストールしたドライバのバージョン(例:550.x)が表示されれば成功です。

  • CUDA Toolkitの確認
nvcc --version

CUDAのバージョン(11.8)が表示されれば成功です。

まとめ

CUDA 11.8の対応OSにUbuntu 24.04は入っていませんが、インストールすることが出来ました。
インストーラを使う方法であれば、ほか世代のGPUにも任意のバージョンのCUDAを比較的簡単にインストールできるのではないでしょうか。

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