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Slack 公式 MCP を vscode で設定してみる

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Last updated at Posted at 2026-03-04

以前からよく使われていた@modelcontextprotocol/server-slackがいつの間にかアーカイブされていたので、知らないうちに出ていた公式のリモートMCPに切り替えてみました。

ただ、vscodeでのやり方はドキュメントになかったので備忘録です。

やり方

Slack側の設定

Slack の Bot Appを作成する

  1. Slack Appの管理画面に行く
  2. 「Create New App」ボタンから「From scratch」を選択
  3. 「App Name」と「Pick a workspace to develop your app in:」を設定して「Create App」

Slack の Bot App の設定

  1. 「Features」>「Agents & AI Apps」を選択して、「Model Context Protocol」を有効化
    image.png
  2. 「Features」>「OAuth & Permissions」で以下のことをする
    1. 「スコープ」の「ユーザートークンのスコープ」に以下のものを追加する

      • チャンネル・メッセージの検索: search:read.publicsearch:read.privatesearch:read.mpimsearch:read.im
      • ファイルの検索: search:read.files
      • ユーザーの検索: search:read.users
      • メッセージの送信: chat:write
      • チャンネル・スレッドの読み取り: channels:history, groups:history, mpim:history, im:history
      • Canvasの作製・更新: canvases:read, canvases:write
      • ユーザーのプロファイル・email: users:read, users:read.email
        image.png
    2. 「Redirect URLs」にhttps://vscode.dev/redirectを追加する
      image.png

Slack の Bot App の情報を控える

「Settings」>「Basic Informaton」の「App Credentials」うち以下の項目を控えておきましょう。

  • App ID
  • Client ID
  • Client Secret

image.png

vscodeの設定

MCPを追加する

ユーザプロファイルかワークスペースのmcp.jsonでMCPサーバーの登録をしましょう。

mcp.json
{
    "servers": {
        "slack": {
            "url": "https://mcp.slack.com/mcp",
            "type": "http",
            "env": {
                "SLACK_APP_ID": "YOUR_SLACK_APP_ID"
            }
        }
    },
    "inputs": []
}

MCPの認証をする

設定できたら、「Start」のハイパーリンクが出てくるのでクリックしましょう。
image.png

現時点(2026/03/05)では、SlackはDynamic Client Registrationに対応してないので、手動でクライアントIDなどを設定する必要があります。
というわけで以下のポップアップが出てくるので、「Copy URLs & Proceed」をクリックしましょう。
image.png

Slack の Bot App の情報を控えるで控えたBot AppのClient IDを入力しましょう。
image.png

Slack の Bot App の情報を控えるで控えたBot AppのClient Secretを入力しましょう。
image.png

認証を求めるダイアログが出てくるので許可しましょう。
image.png

認証先のwebページにアクセスしましょう。ただし、アクセスするブラウザでBot Appを登録したワークスペースにログインしておく必要があります。
image.png

一回目は以下のエラーがアクセス先のwebページでるので、一度閉じ、vscode のポップアップで「Cancel」をクリックしましょう。

redirect_uri did not match any configured URIs. Passed URI: http://127.0.0.1:33418/

image.png

別の認証方法(リダイレクト先を変える)があるので「Yes」をクリックしましょう。
image.png

認証先のwebページにアクセスしましょう。ただし、一回目とはリンクが異なるので「Copy」をしていた人は注意してください。
image.png

認証先のwebページが以下のような画面になるので、自身が作ったBot Appであることを確認し、「許可する」をクリックしましょう。
image.png

うまくいけば、mcpの設定箇所のハイパーリンクが以下のようになるはずです。
なっていなければトラブルシューティングを参考に登録をやり直したりしてください。
image.png

トラブルシューティング

最後に「許可する」のボタンを押した後全然認証が終わらない

MCPを追加するで、"env"に"SLACK_APP_ID"を設定してないと思われます。
自分はなぜかこれを設定したら通るようになったので設定しておくとよいかもしれません。

認証先のwebページで認証に無限に失敗する

Client IDやClient Secretを写し間違えている可能性が高いです。
以下の画像とは表示が若干異なるとは思いますが、プロファイルのアイコンから「Manage Dynamic Authnetication Providers...」を選択して出てきたリストからSlackのものを削除して、MCPの認証をするからやり直してください。
image.png

参考文献

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