エンジニアとして求められている像
今、エンジニアとして求められているものはなんだろうか。
世の中の動向
世の中の動向的に、フルスタックエンジニアが求められている。
つまり、ハードウェア、ネットワークレベルの”インフラ”から、
OS/MW層の基盤層、またアプリケーションなどの業務層まで、
全てを理解した上で開発ができることが求められている。
(厳密には、本スキルは実際に開発するのみではなく、
マネージメントと言った、実開発だけにとどまらない)
大企業の場合
部署ごとに専門性を高め、それぞれの部品化を進めている。
その先にあるもの
-部品化が極限まで進み、一気通貫でものを見れる人が少なくなっている。
-部署ごとのコミュニケーションが取れず開発スピードが遅くなる。
(基盤のプロ、ネットワークのプロ、アプリのプロ・・・)
モブプログラミングとは
上記を解決できるかもしれない手法として「モブプログラミング」が挙げられる。
手法
そもそもプログラミングは各人がPCの前に座り、ソロプレイだというイメージがある。
だが、モブプログラミングは、複数人数で問題に対して向き合うという手法である。
詳細な方法は他サイトにその説明を譲る。
なんの役に立つのか
モブプログラミングは以下の四つに理があるとされる。
-知恵の結集
-スピーディー開発
-スキル/知識の伝播
-チームビルディング(コミュニケーション)
今後どうしていくべきか
解決策が見えないような問題に対しては、
各有識者を集め、一気に問題を解決してしまうという手法をとってみる。