知っている人には当たり前過ぎる情報なので、素通りいただければです。
思い返すと2年前はこれ全然知らなかったなー、、、とふと思ったので参考になる人がいるかもということで記事にしました。
個人的には、お手軽にプログラミングできるのでお勧めです。
前提
mac(Windowsでも環境構築すれば問題なく実行できます)
用語
Node.js
- JavaScriptの実行環境
-
node test.js
とかで、JavaScriptをターミナルで実行可能になる - 例えると
php test.php
のphpに当たるもので良いと思う - メジャーバージョンよく更新されている=モダン?
- 更新多いのでバージョン管理ツールを使うと便利(nodebrew, nodenv, anyenv 色々あります。)
- 最近だとasdfを使って構築する記事をよく見ます
- 更新多いのでバージョン管理ツールを使うと便利(nodebrew, nodenv, anyenv 色々あります。)
npm
- Node.jsのライブラリのパッケージ管理ツール
-
npm install {パッケージ名}
とかで、カレントディレクトリに.node_modulesというディレクトリができて、その中にインストールパッケージが格納される - インストールしたライブラリは、require('モジュール名')で、簡単に使用することが可能です
環境構築
1. Node.jsを入れる
Qiitaに環境構築の記事はたくさんあるので、適当に探してまねてください。
下記は記事書いてる時に検索で出てきた記事です。参考になれば。
参考:https://qiita.com/uhooi/items/1fd481bfaf1459e29f6a
2.プロジェクトフォルダ作る
mkdir batch
cd batch
3.node環境構築
npm init
色々聞かれるので全部エンターで大丈夫です。
package.jsonってファイルができます。
- ライブラリインストール(お試し)
npm install uuid
pacakge.jsonのdependencyという項目に、インストールしたライブラリ情報が自動追記されます。
"dependencies": {
"uuid": "^8.3.2"
},
"devDependencies" {}
※プログラムの動作上必要なものは、dependencies、nodeのモジュールをツールとして使用時などはdevDependenciesにそのパッケージ情報が入ります。
コーディング
1.ファイル作成
vi index.js
const { v4: uuidv4 } = require('uuid');
console.log(uuidv4());
2. 実行
node index.js
bb0550f3-84d3-444e-b6c2-8928e12eabcb
以上。
まとめ
Node.js自体の環境構築は、書いている記事が多数あったので割愛しましたが、そこが済めば、
- フォルダ作って
- npmコマンドちょこっと打つ
だけで実行環境が簡単にできます。
ライブラリも豊富で、簡易ツールも簡単に作成できます。
また、非同期並列処理も手軽に描けるので、aws-sdkを使ったawsサービスの利用とかとの相性も良いです。
使った事ない方は、触れてみる事をお勧めします!