#はじめに
新卒2年目。アプリ側の開発ばっかりに着手してきたため、
自分「基盤側の知識もちゃんと付けないとなぁ。」
という風に思い、最近流行りのAWSでクラウド無料枠(12ヵ月間)の存在を知り、無料だから色々使ったろ!と何も考えずAWSのサービスを使用し、気づかぬ間に利用料金の請求されてしまった情けないお話です。
#無料枠だから無制限に使えるわけではない!!
私はAWSを使いだした当初無料枠のことを、**12ヵ月間何しても無料ですよ!!**と勘違いしていました。恥ずかしい。
料金の請求された後に公式ページを調べたところ、AWS側が無料で提供しているサービスはいくつかに限定され、その中でもこの範囲内の利用なら無料で提供するよー。というものでした。以下リンクの無料枠の詳細に記載されています。
#実際にAWSにカモられた請求された料金
$0.57が現時点で支払いが確定している金額です。(2019/09/**時点)
料金的にはこれくらいなら全然構わないのですが、無料枠なのに料金を発生させてしまったことに対して抵抗は感じてしまいました。そして利用料の内訳ですが明細を見ると
どうやらRoute53が割合が一番高いみたいですね。先ほど載せた無料枠の詳細ページで検索してみると
チーン..。
Route53の料金表を見ると、ホストゾーンごとに 0.50 USD/月かかる料金体制になっていました。ちゃんと事前に調べないとダメですね。
#さいごに
これからAWSを実際に動かしながら勉強したい!と思っている方も多くいると思っているので、無料枠を作成してAWSのサービスを使用する際には事前に使用するサービスが無料枠の対象か、対象外ならどのくらいの料金が発生するのかを調べておくことを推奨します。やっぱり一緒にカモられましょう。