0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

fish shellを利用しているならabbrを利用してコミットメッセージのprefixを管理すると便利

Posted at

はじめに

この記事は、現状コミットメッセージにprefixを運用していて(しようとしている)、fish shellを利用している(しようとしている)方が対象です。
ここで紹介するprefixに関しては、こちらの記事を参照しています。
fish shellのバージョンは執筆時点で最新の3.5.0を利用しています。

fish shellに関しては、こちらの記事に丁寧にまとめていただいているので、まだインストールされていない方は、参照してみてください。

利用方法

prefixの運用をしていて、後からコミットログを見返すと、わりとprefixがついていないことがあります。
fish shellでabbrで短縮コマンドを登録しておくことで、わずらわしい入力を簡潔にすませることができ、
短縮コマンドを利用するようになるので、prefixのつけ忘れや入力ミスを減らすことができます。
(入力が楽なので、短縮コマンド使うよねって意味で。)

以下のコマンドを、config.fishファイルに追記します。
先頭にgを付与していますが、管理していく上でどのアプリケーションかわからなくなってしまうので、gitであることがわかるようにしています。
そこまで多くない場合は、gをつけなくてもいいかも。

config.fish
abbr -a gcmfe git commit -m \"feat:
abbr -a gcmfi git commit -m \"fix:
abbr -a gcmc git commit -m \"chore:
abbr -a gcmd git commit -m \"docs:
abbr -a gcms git commit -m \"style:
abbr -a gcmr git commit -m \"refactor:
abbr -a gcmp git commit -m \"perf:
abbr -a gcmt git commit -m \"test:

Demo
a.gif

短縮コマンドを利用することで、煩わしい入力を簡潔にすますことができるようになります。
普段、頻繁に利用しているコマンドはこの機に整理して、短縮コマンドとして登録するのはどうでしょうか。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?