この記事はキーボード #1 Advent Calendar 2019の6日目の記事です。
普段仕事ではレツプリを使っています。
新しくキーボード作りたいなー、せっかくだからオリジナルのセカンドキーボードを作ろうという感じで作り始めました。
どんなのを作るか
やりたいことを一通り詰め込んでみたら以下のような感じになりました。
- 一体型
- 空中配線
- バックライト
- 無線
- OLED
- 格子配列
- 凸型配置のアローキー
- 左下スッキリ
- 薄型
で、これらを盛り込めるように考えたキーボードが下の図です。
左上にBLE-micro-pro、上部分に電池、左下にOLEDを置く予定です。
余白が寂しいのでてきとうにハニカム模様の刻印も入れてみました。
本体はアクリル一枚で配線はむき出し、空間はゴム足でなんとかすることで薄さを実現します。
また、今回BLEかつ光らせたりOLEDを付けたくてどうしようと悩んだ(ボタン電池では光らない)結果、小型のモバイルバッテリーで電源供給するようにしました。
無骨だけどしょうがない。
制作過程
まずはレーザーカッターでアクリル板を切断。
今回は5mm厚のガラスカラーを使用しました。色がかっこいい!!
出来上がり。シールを剥がしてから彫刻したらすごい汚れた…
次は空中配線をしていきます。
空中配線の仕方はここを参考にしました。
まずはキースイッチ分ダイオードをこんな感じにする苦行をします。
これらをキースイッチの足にはんだ付け。はんだが溶ける煙でアクリルが汚れる…
次に横を繋いでいきます。ワイヤストリッパーはすごい便利だなと思いました。
残り作業
残念ながら今回の記事はここまでです。
年内に完成させたい。
LEDの配線はここを参考に進めていこうと思っています。
空中配線が重なりあって果たしてゴム足の高さが足りるんだろうか
ここまでの感想
空中配線は大変なので次は基板を作りたい。
この記事はMacBook Air (13-inch, Mid 2013)で書きました。