溢れるガジェット類を整理してたら JIS キーボード設定のホストに ANSI 配列のキーボードを繋げた時に違和感なく操作できる変換を行うように設定された Keyboard Quantizer が出てきた。
「はて、これはどこで設定したんだったか?」と思い出せなくて真剣に悩んだので備忘録の意味も含めてメモする。
最初、この変換をファームウェアを書き換えて実現したのかと思ったが、全然記憶にない。
ついにボケてしまったのかもしれないので、もう一度やり方を確認してたら、その途中でどこで何をしたのか思い出した。
この Keyboard Quantizer は Rev.4 で、Keyboard Quantizer Configurator を使って変換設定をしているのだった。
自分は Keyboard Quantizer を Rev.3, Rev.4, mini など複数個持っているのだけど、Rev.3 と Rev.4 はよく見ないと見分けがつかない。
半透明のケースの中の基板をよくみると Keyboard Quantizer B と書いてあるか, Keyboard Quantizer RP と書いてあるかで区別できる。
(mini はそもそも白くて小さいのですぐ区別できる)
一覧表的なものが見当たらないのだけど
- Rev.3: Pro Micro 互換 (ATmega32U4)
- Rev.4: RPi Pico 互換 (RP2040)
- mini: RPi Pico 互換 (RP2040)
だったはずで、Rev.3 だと同じやり方ではできないはず (mini は多分できると思うが試してはいない)。
これでずっと眠らせてた HHKB (US) を「お前 US っていうけど似非 US じゃねえか!! もしかしてユーエスじゃなくて『うっす✋』なのかw?」って感じで標準 ANSI 風にしつつ、更に別の方向に変態調教しようと思います。まる。