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AWS CDK Intro WorkshopをCloud9で途中までやってみた

Last updated at Posted at 2022-01-24

2023.01.15追記

全部日本語訳された内容で再度行った内容を、以下で記事にしました。
参考にされる方はそちらをご覧ください。

はじめに

今までIaCをCloudFormationで記述してきましたが、規模が大きくなると比例して行数も多くなり、可読性が悪いと感じてきました。
AWS CDKで記述すれば可読性が良くなると聞き、AWS CDK Intro Workshopをやってみました。

リンク

日本語版は以下になりますがコードのバージョンが古いです。

日本語を見つつ、コードは英語の方を写経しました。

環境

Cloud9を使いましたので、PCはブラウザのみ。
言語はTypeScriptで行いました。

環境構築

Cloud9であれば中にすべて入っていましたので、何もインストールする必要ありませんでした。

  • Cloud9作成
    • デフォルトVPC
    • デフォルトIAMロール
    • インスタンスタイプはメモリが2GB以上
      • 1GBで作ってしまいcdk diffでメモリが足りなくなり、インスタンスタイプを変更することになりました。
    • Node.jsはインストール済み
    • AWS CDKもインストール済み

気づいた点

テキスト通りに行えば問題ありませんが、気になった点をいくつか挙げていきます。

サンプル未使用で始めるとどうなるのか

テキストではcdk init sample-app --language typescriptと、 "sample-app"で始めているため、最初からある程度のファイルが配置されています。
指定しない場合はどうなるのか、以下のサイトに解説ありました。

比較して、どのファイルが素の状態で作成されるのか、最初に把握しておきたかったです。

DynamoDBコンソールのUI変更

テキストが書かれたときと、現時点でのUIが異なっていたので、確認するのに苦労しました。
現時点では、左ペインの[テーブル]-[項目の探索]を選択し、対象のテーブルを選択することで中身が見れます。

image.png

EXTRA CREDIT(追加課題)のヒント

以下のところに使い方が書いてありました。

cdk destroyで消えなかったリソース

テキストにはcdk destroyで消える、とありましたが、消えなかったのが多数ありました。
そのため、以下の手順で削除を行いました。

  1. 対象のCloudFormationのスタックを削除
    • S3バケットも中にありましたので、空にする必要があります。
      • destroyで消えなかったのも、このためか?
  2. DynamoDB
    • コンソールから削除。
  3. LambdaFunctionのロググループ
    • コンソールから削除
    • /aws/lambda/CdkWorkshopStack- で始まるもの
      • 他のは消さないように

Advanced Topicsが英語のみ

テストやパイプラインのワークショップで大変重要な部分かと思いましたが、日本語訳されておらず、また時間も無かったのでここは出来ませんでした。。。

おわりに

事前準備不要で、Cloud9だけでAWS CDKが実現できることがわかる大変有用なワークショップでした。
弊社ではPCにソフトをインストールするのに紙での申請が必要なため、クラウド上で完結できる環境を重宝しております。

AWS CDKに少しでも興味ある方は、気軽に始められてはいかがでしょうか。

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