Git古すぎ
VSCode Remote DevelopmentでCentOS 7系の中で開発する場合「君のGitのバージョン古すぎるっす」という意味の警告が出ます
「Git for Windowsの新しいバージョンをチェックしな」というサジェストがありますが、実はこれWindows版のことを言ってるのではなく、CentOS側のことを言ってます
CentOS 7の場合、通常のリポジトリからyumで入るgitが1.8.xぐらいでVSCode側が要求しているのが2.x系なのでこのメッセージが出るようです
Inline with Upstream Stable(IUS)リポジトリ に最新版のGit2系のパッケージがありますので、Gitをこちらのものにリプレースしましょう
IUSリポジトリ追加
sudo yum install -y https://repo.ius.io/ius-release-el7.rpm
既存の古いGitと関連パッケージを削除
sudo yum remove -y git*
IUS版のGitをインストール
sudo yum install -y git2u
確認
git --versioin
git version 2.16.6
Visual Studio Code is unable to watch for file changes in this large workspace
ファイルの変更を監視できる最大数を増やしてね的なものです
公式にもある通り /etc/sysctl.conf をいじってsysctl -pで反映させればOK