最近git
の脆弱性アップデートがあったので更新しようとしたら上手く最新のバージョンが適応されず困りました。
Gitのアップデート
バージョンを確認してアップデートする
$ git --version
git version 2.24.3 (Apple Git-128)
$ brew upgrade git
git-2.26.1 installed
これでインストールできたかな?って思って確認するとバージョンが変わっていない。
$ git --version
git version 2.24.3 (Apple Git-128)
Gitに正しいPathを通す
とりあえずgit
の居処を探してみよう。
$ which git
/usr/bin/git
$ /usr/bin/git --version
git version 2.24.3 (Apple Git-128)
でも実はgitの居場所はもう一つある。
$ /usr/local/bin/git --version
git version 2.26.1
こっちのバージョンがアップデートされてるみたい。
なので、gitのパスをこっちに通せばオッケー。
$ vi ~/.bashrc
ここに下記の一文を追加します。私はbashrc
だけど人によってはbash_profile
の人もいると思います。
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
これで無事git
のアップデートは完了しました!
めでたしめでたし。
$ git --version
git version 2.26.1