はじめに
今回は現在開催中の 「Amazon Q CLI でゲームを作ろう」キャンペーン に参加するため、ゲームを完全ノーコーディングで開発してみました。
実は今回、自分では1行もコードを書いていません!
すべて Amazon Q CLI(AIコーディングアシスタント)にお願いしただけで、動くブラウザゲームが完成してしまったのです。
この投稿では
- どんなゲームを作ったか?
- どうやってQ CLIとやり取りしたか?
といった点を中心にご紹介します!
🎮 作ったのは「AWS図鑑コレクター」
「AWS図鑑コレクター」は、ガチャでAWSサービスカードを集めるクリック型ブラウザゲームです。
クリックしてコインを貯めてガチャを回し、出てきたAWSサービスをコレクションに追加。
全種類のカードを集めて、自分だけの「AWS図鑑」を完成させるといったものです!
ゲームの遊び方(クリックして展開)
- 「クリック!」ボタンを50回押すと10コイン獲得
- コインで「AWSガチャを引く」
- ランダムにAWSサービスのカードが出現
- サービスの説明を読んで「コレクションに追加」
- 全カードを集めればコンプリート!
🤖 私はなにをしたのか?→ 指示を出しただけ!
今回はすべてのコード生成・ロジック設計・HTML/CSSのレイアウトまで、Amazon Q CLIにお任せしました。
例えばこんな感じで会話しました:
私「クリックするとコインが貯まる処理をJavaScriptで書いて」
Q CLI「以下のように実装できますよ(コード提示)」
私「ランダムでAWSサービスカードを出して、コレクションに追加したい」
Q CLI「こうすればできます(DOM構成込みで提示)」
このように、自分は“アイデアを言葉にしただけ”でゲームが組み上がっていく体験でした。
コーディング未経験の方でも、本当にゲームが完成する未来が近づいてる…と感じました。
🔧 技術構成(すべてQ CLIにお願いしました)
- HTML
- CSS
- JavaScript
プロジェクトは以下の3ファイル構成で、ローカルでindex.html
を開くだけで動きます。
aws-zukan-collector/
├── index.html
├── style.css
└── script.js
🧠 Amazon Q CLIのスゴさを感じたポイント
-
💬 自然言語で命令できる
→ 「こうしたい」だけ伝えれば、構文の知識不要でコードが生成される -
🧩 コード同士の整合性も自動で取ってくれる
→ HTMLとJSが連動していない、みたいなミスが起きにくい -
🔁 修正・改善の会話がしやすい
→「ここをもうちょい早く」「このUI直して」など微調整にも強い
👕 目的はキャンペーン参加ですが、それ以上の学びがあった
今回の「Amazon Q CLIでゲームを作ろう」キャンペーンでは、参加条件としてゲームを作ってアウトプットするだけでTシャツがもらえるというお得な企画でした。
しかし実際にやってみて感じたのは、
「AIと一緒にプロダクトを作る体験」は、学習体験としても非常に面白いということです。
「作って学ぶ」を支援してくれるAmazon Q CLIは、今後の個人開発にもかなり使えそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙌
👉 GitHubリポジトリはこちら:https://github.com/RyosukeKonno/AWS-Collector-Game
📌 この記事は Amazon Q CLI 「ゲーム作ってTシャツもらえる」キャンペーン参加用に執筆しました!