動作環境
- Windows 8.1
- VisualStudio 2013
- InstallShield Limtied Edition
基本的な使い方
- ソリューション→追加→新しいプロジェクト
- InstallShield Limited Edition Projectを選択
- インストールされてなければ「InstallShield Limited Edtionの有効化」が表示されるのでインストール
- project assistantに従って項目を埋めていく
- ビルド→ソリューションのビルド
基本的なオプション
Application Information
入力欄通り上から会社名、アプリケーション名、バージョン、会社URLを入力
Installation Requiements
特に何も指定しなかった。
Windowsのバージョン指定やIE、Officeの依存等を指定できるっぽい。
Installation Architecture
特に何もしなかった。
よく読んでないけどInstallShield LEではほとんど何もできない?
Application Files
Add Project Outputsから、インストーラに何を含めるのかを選択
- ”プライマリ出力”ってのがいわゆるバイナリのことっぽい
- 言語のスタティックリソースを持っている場合”ローカライズされたリソース”を含めないとローカライズされず嵌まった
Application Shortcuts
- バイナリのショートカットを造るなら、"New"で出てきたダイアログから、ProgramFilesFolder→会社名ディレクトリ→My Product Name→app.プライマリ出力
- デフォルトでショートカット名が"build"になってるので適当に修正しないと悲しい
Application Registry
特に何もしなかった。
Installation Interview
インストーラで何を表示するか選択できる。
- 会社名とユーザ名の入力を求めるダイアログはいらないのでNoにしておいた。
General Information
General
- Product Code
- これをビルドの度に書き換えないと、インストール時に「すでにインストール済み」って怒られる。書き換えはKeyをクリックするとValueの右に出てくる"{..}"をクリックすると行ける。
- Setup Language
- インストーラを日本語にできる
Software Identification Tag
- Use Software Identification Tag
- "No"にしないとビルドエラーが出る。要調査。
その他メモ
- Product Codeを変えないとアップデートできないインストーラになるが、変えてインストールするとコントロールパネルの「プログラムと機能」に同じ名前のアプリが増えていく。要調査。
- アプリケーションのビルド構成をA,B二種類使い分けたい場合、アプリケーション側プロジェクトのプロパティからアセンブリ情報で、アセンブリバージョンを上げないとインストーラが上書きしてくれない。(Aがすでにインストールされた状況で、Bを上書きしたい場合)
ToDo
- マイナーアップデートをスマートにやる方法