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InstallShield LE for VisualStudioをいろいろ試したので備忘録

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動作環境

  • Windows 8.1
  • VisualStudio 2013
  • InstallShield Limtied Edition

基本的な使い方

  1. ソリューション→追加→新しいプロジェクト
  • InstallShield Limited Edition Projectを選択
  • インストールされてなければ「InstallShield Limited Edtionの有効化」が表示されるのでインストール
  • project assistantに従って項目を埋めていく
  • ビルド→ソリューションのビルド

基本的なオプション

Application Information

スクリーンショット 2015-03-25 17.05.54.png

入力欄通り上から会社名、アプリケーション名、バージョン、会社URLを入力

Installation Requiements

特に何も指定しなかった。
Windowsのバージョン指定やIE、Officeの依存等を指定できるっぽい。

Installation Architecture

特に何もしなかった。
よく読んでないけどInstallShield LEではほとんど何もできない?

Application Files

スクリーンショット 2015-03-25 17.14.22.png
Add Project Outputsから、インストーラに何を含めるのかを選択

  • ”プライマリ出力”ってのがいわゆるバイナリのことっぽい
  • 言語のスタティックリソースを持っている場合”ローカライズされたリソース”を含めないとローカライズされず嵌まった

Application Shortcuts

スクリーンショット 2015-03-25 17.17.55.png
ショートカットを作れる。

  • バイナリのショートカットを造るなら、"New"で出てきたダイアログから、ProgramFilesFolder→会社名ディレクトリ→My Product Name→app.プライマリ出力
  • デフォルトでショートカット名が"build"になってるので適当に修正しないと悲しい

Application Registry

特に何もしなかった。

Installation Interview

インストーラで何を表示するか選択できる。

  • 会社名とユーザ名の入力を求めるダイアログはいらないのでNoにしておいた。

General Information

スクリーンショット 2015-03-25 17.08.06.png

General

  • Product Code
  • これをビルドの度に書き換えないと、インストール時に「すでにインストール済み」って怒られる。書き換えはKeyをクリックするとValueの右に出てくる"{..}"をクリックすると行ける。
  • Setup Language
  • インストーラを日本語にできる

Software Identification Tag

  • Use Software Identification Tag
  • "No"にしないとビルドエラーが出る。要調査。

その他メモ

  • Product Codeを変えないとアップデートできないインストーラになるが、変えてインストールするとコントロールパネルの「プログラムと機能」に同じ名前のアプリが増えていく。要調査。
  • アプリケーションのビルド構成をA,B二種類使い分けたい場合、アプリケーション側プロジェクトのプロパティからアセンブリ情報で、アセンブリバージョンを上げないとインストーラが上書きしてくれない。(Aがすでにインストールされた状況で、Bを上書きしたい場合)

ToDo

  • マイナーアップデートをスマートにやる方法
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