はじめに
現在サーバー側をkotlinで実装していますが、サーバーレスフレームワークとしてkotlessを採用しています。
このkotlessに関してデフォルトではdestroyタスクが有効ではありませんので、有効にする方法を記事にしておこうと思います。
destroyタスクを有効にする方法
有効にする方法は非常にシンプルで、以下をbuild.gradleに記載するだけになります。
build.gradle.kts
extensions {
terraform {
allowDestroy = true
}
}
以上になります。
さいごに
正直使いどころが難しいdestroyタスクですが、環境をリセットする際などに必要となりそうですかね。
事故につながる可能性もあるので常時有効にはせず、本当に必要になったタイミングだけ有効にするということが良さそうです。
現在kotless+Ktorの組み合わせで実装を進めているので、その辺りの実装もできる限り記事にしていきたいと思います。