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ARKitを触ってみよう 〜第3話〜

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はじめに

前回の記事 ARKitを触ってみよう 〜第2話〜

最後に決めた『ユニティちゃんを出現させる』(初心者向け) を実際にやっていきます。

(投稿が久しぶりになってしまった... ><)

まだARを使って何かする経験がない方は、

簡単なので是非この機会にARアプリやUnityに触れてみてください!


環境

・Unity 2017.3.1f1

最新版はこちらから。https://unity3d.com/jp/get-unity/update

(最新は、Unity 2018.1.2)

・ARKit plugin:

入れてない人は、下記で記載している手順からダウンロード。

・Xcode 9.3

動作検証端末:iPhone X


手順

まず、ダウンロードしたUnityを開きます。

Unityを開くと、プロジェクト選択画面が開かれるので、

右上にある"New"から、新規プロジェクトを作成します。

画面の通り、ProjectNameなどを任意に決めて"Create Project"を押してください。

(今回はARアプリを作成する初級編なので、3Dを選択)

しばらくすると、開発画面が起動します。

image.png

ここのAsset Store と呼ばれるところから、

ARKitプラグインやユニティちゃん素材をダウンロードします。

それぞれ、『ARKit』、『Unity-chan』などと検索窓に入力すれば出てくるので、ダウンロードします。

image.png

image.png

ダウンロードが完了したら、Importボタンを押してインポートしてください。

image.png

インポートすると、

Assetsに "UnityARKitScene"というものがあるのでこちらをダブルクリックします。

これにより、上部のHierarchyの中に下記のようなものが展開されます。

image.png

(ここの RandomCubeは今回いらないので、チェックボックスを外します)

image.png

Hierarchyにある、"HitCubeParent"のフォルダを開くと、

その下に"HitCube"があるので、こちらは右クリックして"Delete"で消してください。

ここを今回表示させたい ユニティちゃんに変えます。

方法は、先ほどダウンロードした Assets → UnityChan → Prefabs の中にある

unitychan を "HitCubeParent"のフォルダに、ドラッグ&

ドロップします。

image.png

ドラッグ&ドロップしたら、Inspectorで、

Scaleなどを調整します。

(今回は大きいユニティちゃんを どんっ!と表示させたいので、

x, y, z それぞれ Scaleを 1から3に変えています)

あとは、"Idle Changer(Script)"と"Face Update(Script)"という

コンポーネントが追加されていると思うので、こちらを歯車アイコンから

「RemoveComponent」してください。

代わりに、Inspector画面の下部にある「Add Component」ボタンを押して、

"Unity AR Hit Test Example(Script)"を追加します。

image.png

ここの"Hit Transform"を、画像のように HitCubeParent(Transform)にすれば

準備は完了です!!

image.png

あとは、Unityメニューの「File」 → 「Save Scene as」から

任意の名前をつけて保存します。

では、いよいよ iPhoneでのアプリの起動へと進んでいきます。

Unityメニューの「File」 → 「Build Setting」を開くと、

下のような画面が出てくるはずです。

image.png

ここに、先ほど保存したSceneの名前があるはずなので、

そのファイルを選択します。

(自分は、test という名前にしていたので、それを選択)

※ まだそこに保存したSceneがない場合は、「Add Open Scenes」から追加

選択したら、

Platform欄で iOS を選択し、Switch Platform を押します。

少し時間がかかります..!!

完了したら、「Build And Run」を選択。

ビルドが走って、自動的に Xcodeも起動します。

image.png

Xcodeが起動されると、「Unity-iPhone」というスキームが

あるのが確認できると思います。

(プロジェクト設定のSigningなどでエラーが出ているものは

適切なものを選び 解消してください)

ここまで完了したら、あとは、実機を繋いで

ビルドをポチるだけです。

ビルドが完了して、iPhoneでアプリが立ち上がると

カメラアクセスの許可ダイアログが出るので、許可してください。

平面を認識し出すので、平面が認識されたところで画面をタップ。

IMG_2102.JPG

すると、ユニティちゃんが出現!

ついに自分の部屋にもユニティちゃんが現れてくれました。

以上、『ユニティちゃんを表示させる』の回でした!

動きがなく寂しいので、今後は踊らせたりもして

もう少し面白みのあるアプリにしていきます(^^)

では、また次回!


アーカイブ

ARKitを触ってみよう 〜第1話〜

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