はじめに
Nodenvのインストールや簡単な使い方については、以前の投稿をご参照ください。
久しぶりにプライベートでフロント周りのコードを触る用事があり、一年ほど前にMacにインストールしてあったNodenvで環境を作ろうとしたところインストール可能バージョンが「8.5」まででした。仕事ではプロジェクト開始時にNodenvも新調するので今まで知りませんでしたが、インストール可能バージョンのリストを更新するにはプラグインの追加が必要で、後々忘れそうなのでメモしておきます。
方法
前出の記事と同じ感覚で更新用プラグインをインストールします。
(nodenvのインストール先は[~/.nodenv]を想定しています)
詳細はプラグインのサイトをご参照ください。
(上記サイトではgithubへの接続がhttps://となっていますが、本記事では「はじめに」で紹介した前記事に合わせてgit://にしています)
次のコマンドでNodenvへプラグインをインストールします。
git clone git://github.com/nodenv/node-build-update-defs.git ~/.nodenv/plugins/node-build-update-defs
次のコマンドでインストール可能バージョンのリストを更新します
nodenv update-version-defs
確認
次のコマンドで、インストール可能バージョンを確認します
nodenv install --list
(省略)
9.8.0
9.9.0
9.10.0
9.10.1
9.11.0
9.11.1
(省略)
無事に更新されました!