良記事がすでにありますが(http://qiita.com/1000ch/items/41ea7caffe8c42c5211c など)、公式のReadmeをもとにコマンドの投入順序を少し整理しています。
記事執筆にあたってMacOSX 10.11.6で確認していますが、Bash利用のLinux系OSであれば同様の手順でいけると思います。
Nodenvのインストール
nodenv の実行ファイル群をホームディレクトリにコピーする
git clone git://github.com/nodenv/nodenv.git ~/.nodenv
node環境構築用プラグインのnode-buildをnodenv環境のプラグインフォルダにコピーする
git clone git://github.com/nodenv/node-build.git ~/.nodenv/plugins/node-build
nodenvへパスを通す設定を.bash_profileへ追加
(対象ファイルや書き方は環境に応じて要変更)
echo 'export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
nodenvの利用開始コマンドを.bash_profileへ追加
echo 'eval "$(nodenv init -)"' >> ~/.bash_profile
追加内容を適用する
(公式はシェルの再起動としている)
source ~/.bash_profile
作業フォルダへ個別のNode環境を構築
インストール可能なNodeのバージョンを確認
nodenv install --list
インストールしたいバージョンのNodeを取得
nodenv install <listで確認したバージョン>
取得したバージョンのNodeをカレントディレクトリに適用
nodenv local <installで取得したバージョン>
nodeのバージョンを確認
node -v
インストールしたバージョンが表示されればOK