こんにちは😊
株式会社プロドウガの@YushiYamamotoです!
らくらくサイトの開発・運営を担当しながら、React.js・Next.js専門のフリーランスエンジニアとしても活動しています❗️
この記事は microCMSでやってみた!AI活用からユースケースまで大募集 by microCMS Advent Calendar 2025 の参加記事です🎄
みなさん、microCMSを「ただのブログ記事のデータ置き場」として使っていませんか?
それ、もったいないです!
APIベースで柔軟なスキーマ定義ができるmicroCMSは、実は 「AIエージェントへの指示書(プロンプト)管理画面」 として最強のツールなんです。
今回は、「microCMSで記事を公開したら、AIが勝手に要約し、X(Twitter)やSlack、LinkedInに合わせて最適なトーンで拡散してくれる全自動広報システム」 を構築します。
🤯 課題:記事は書いた。でも拡散が面倒くさい
テックブログやオウンドメディアを運用していると、こんな悩みはありませんか?
- 記事を書くので精一杯で、SNSでの告知文を考える気力がない。
- X(Twitter)には「短くキャッチーに」、Slackには「要点を真面目に」、媒体ごとに書き分けるのが手間。
- 結局「記事書きました! [URL]」だけの味気ない投稿になってしまう。
これを microCMS × n8n × OpenAI で解決します。
🏗️ アーキテクチャ:microCMSを「司令塔」にする
今回の肝は、microCMSに記事本文だけでなく 「AIへの拡散指示(プロンプト)」 も持たせることです。
🛠️ 実装ステップ
1. microCMSのAPIスキーマ設計
ここが最大のポイントです。通常の「タイトル」「本文」に加えて、以下のフィールドを追加します。
-
ai_promotion_prompt (テキストエリア): AIへの特記事項
- 例:「エンジニア向けに、技術的な凄さを強調して」「初心者向けに優しく」
-
target_sns (複数選択): 拡散したい媒体
- X / Slack / LinkedIn
こうすることで、「記事ごとにAIの振る舞いをコントロール」 できます。マーケティング担当者がコードを書かずにAIを制御できる、まさにCMS(コンテンツ管理システム)の真骨頂です。
2. n8nでのワークフロー構築
microCMSのWebhookをトリガーにして、n8nを動かします。
- Webhook: 記事が「公開」されたら発火。
-
OpenAI (ChatGPT): 記事本文と
ai_promotion_promptを入力として受け取り、SNS用の投稿文を生成。 -
Switch:
target_snsの値を見て、投稿先を分岐。 - HTTP Request: 各SNSのAPIを叩いて投稿。
3. AIへのプロンプト(System Prompt)
n8nのOpenAIノードには、以下のようなプロンプトを設定します。
あなたはプロの広報担当者です。
以下の「記事本文」と「広報方針」に基づいて、X(Twitter)用の投稿文を作成してください。
【記事本文】
{{ $json.body }}
【広報方針(microCMSから取得)】
{{ $json.ai_promotion_prompt }}
【制約】
- 140字以内
- 絵文字を適切に使用
- 最後に記事URLを含める
- ハッシュタグを3つ自動生成して付与
🚀 実行結果:ボタン一つで世界へ拡散
microCMSで記事を書き、「公開」ボタンをポチッと押すだけ。
数秒後には……
🐦 X (Twitter) の投稿:
【新着記事】Next.js App Routerのキャッシュ戦略、まだ消耗してる?🤯
今回はunstable_cacheの正しい使い方を徹底解説しました!
パフォーマンス改善したいエンジニア必見です👀✨
#Nextjs #Frontend #WebDev
[記事URL]
💬 Slack (社内報) の投稿:
ブログ更新のお知らせ
タイトル:Next.js App Router キャッシュ戦略
概要:App Routerにおけるキャッシュの挙動と、ISRの実装パターンについてまとめました。案件での技術選定の参考にしてください。
[記事URL]
媒体に合わせて、テンション(トーン&マナー)が見事に使い分けられています!
しかも、microCMS側で「今回は真面目なトーンで」と指示を変えれば、即座に反映されます。
💡 まとめ:microCMSは「AIのコンテキスト」を管理するのに最適
今回の構築でわかったことは、microCMSはAI時代においても最強のツールである ということです。
- 構造化データ: AIが理解しやすい綺麗なJSONを返してくれる。
- 非エンジニアとの協業: プロンプト(指示)をCMSで管理すれば、エンジニア以外もAIを使いこなせる。
- Webhook: リアルタイムな自動化フローの起点になる。
「記事を管理する」だけでなく、「AIへの指示とコンテキストを管理する」。
この視点を持つだけで、microCMSの可能性は無限に広がります。
ぜひ皆さんも、microCMSを「AIエージェントの司令塔」として活用してみてください!🚀
最後に:業務委託のご相談を承ります
私は業務委託エンジニアとしてWEB制作やシステム開発を請け負っています。最新技術を活用したレスポンシブなWebサイト制作、インタラクティブなアプリケーション開発、API連携など幅広いご要望に対応可能です。
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