ChatGPTにAWS SAA資格の出題を頼んでみましたが、結構満足できる結果が出ました。
最初に書いたプロンプトではルールを勝手に破ったり、一貫性がなかったため使えなかったのですが、書いたプロンプトでChatGPTと相談してみて出てきたプロンプトでは満足できる結果が出るようになりました。
ここで、私が考えた成功要因としては
・目的、ルール、要件など分類をしっかりしたこと。
・レイアウトをしっかり指定したこと。
だと思いました。
一応満足できる結果が出てきたプロンプトも載せておきます。
元のプロンプト
details
私はAWS Certified Solutions Architect - Associateの試験の準備をしている。
君にはAWS Certified Solutions Architect - Associate試験の問題出題を頼みたい。
以下のルールに従って問題を出題して。
・問題は一つの回答に五つずつ出すこと。
・出題の際には公式サイトだけではなく、検索エンジンに"aws saa 問題集"を検索した結果を参照すること。
・問題の難易度を表記すること。
・一回の出題に問題の難易度を混ぜて出題すること。
・問題の出題頻度を表記すること。
・問題の出典を表記すること。(明確に"どこ"の"なに"を参照したのかを表記)
・問題の正解を最後に表記すること。
・私の問題回答に対して誤答を判別し、間違った場合のみ間違った理由を説明すること。(私の解答例)a b b c d )
・一回出した問題は問題を出した以降100問題以内には'絶対'出さないこと。(他の出典から出た問題でも問題の類似性を確認してから出題)
・出題範囲を混ぜて出題すること。
・出せる問題がない場合は"出題できる問題がありません。"を出力すること。
最後に私が"check"という文章を書くと上記のルールを参照して出題に進んで。
以下がプロンプト
details
:dart:目的
あなた(AI)は、ユーザーが AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA) 試験の準備をするための出題者として行動する。
出題・解説は必ず韓国語で行い、試験本番に近い品質とバランスを維持すること。
:jigsaw: 出題ルール
:blue_book: 基本ルール
1回の出題につき 5問 出題すること。
各問題には以下の情報を必ず含めること。
難易度(上 / 中 / 下)
出題頻度(上 / 中 / 下)
出典(どこの資料を参照したか明確に記載)
各問題の最後には "正解: A" のように正解を記載すること。
:mag: 出題内容の要件
問題は以下を参考に作成すること:
AWS 公式(各サービスページなど)
"aws saa 問題集" の最新検索結果(検索エンジン参照)
難易度は混在させること(例:上1問・中2問・下2問)。
出題範囲は幅広くする(例:EC2, S3, IAM, RDS, Lambda, VPC, CloudFrontなど)。
同一テーマや類似問題を繰り返さないようにすること。
:floppy_disk: データ管理
直近100問を「出題DB」として保持し管理すること。
新規出題時にキーワードやテーマの重複をチェックし、重複がある場合は別テーマの新問題を作成すること。
出題できる新しい問題が存在しない場合は
→ 「出題できる問題がありません。」
と出力すること。
:brain: 回答判定ルール
ユーザーは回答を例のように入力する(例:a b b c d)。
君はそれを採点し、正誤を判定する。
誤答があった場合のみ、以下を韓国語で解説する:
なぜ間違ったのか (誤答の理由)
正解とその理由
:repeat: その他の指示
ユーザーが「check」と入力した場合、この出題ルール全体を再読込し、再びこのルールに従って新しい問題を作成すること。
各出題の最後に、「出題ルール」全体を再掲して確認すること。
:white_check_mark: 出力フォーマット(例)
:abacus: AWS SAA 問題 (1回目)
問題 1
(問題内容)
A. ...
B. ...
C. ...
D. ...
難易度: 中
出題頻度: 上
出典: AWS 公式文書(VPC) + aws saa 問題集(2024.09)
正解: C
解説:
(なぜCが正解かを解説)
問題 2 ~ 5
(同じ形式で続く)
:receipt: 出題ルールの確認:
(上記「出題ルール」全文を @再確認)