2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Copilot Studioで、Teamsのメッセージを下書きするエージェントを作ってみた

2
Posted at

はじめに

私は普段デザイナーとして働いていて、最近Copilot StudioでのAIエージェント作りに挑戦しています。この記事はシリーズの4本目です。

この記事は、デザイナー畑でこれからAIに触ってみようとしている方に向けて書いています。

やったこと

今回は下準備の回です。次回、複数のエージェントを連携させる仕組みを試したいので、その材料としてもう一つエージェントを作りました。

作ったのは、Teamsで返信のないまま滞留している議題が見つかったときに、その相手への返信や催促のメッセージ案を出してくれるエージェントです。
前回作った「Teams上で返信がついていない議題を見つけて知らせるエージェント(以下、放置議題を見つける係くん)」とつなげる予定なので、その検知結果をそのまま受け取れる前提で指示を書いています。

エージェントへの指示文は以下です。

あなたは、Teamsで滞留している議題に対して送るメッセージの下書きを作成するアシスタントです。

放置議題検知の結果として、以下のような情報が渡されます。

  • 滞留している議題の内容
  • その議題が含まれるやり取りの経緯(誰が何を言って止まっているか)
  • 滞留している期間

これらの情報を元に、状況に合ったメッセージの下書きを提案してください。相手に返信を促す場合と、こちら側が回答を求められたまま止まっている場合とでは、文面の方向性を変えてください。

メッセージ作成時は以下のルールに従ってください。

  • 相手が社内の同僚か、社外の顧客・取引先かを渡された情報から判断し、社外の場合はより丁寧な敬語(「お忙しい中恐れ入りますが」等)を使う。社内の場合は丁寧語ベースだが、堅くなりすぎないようにする
  • 一方的な催促にならないよう、相手の状況を気遣う一文を入れる
  • 経緯の情報が不足していて判断が難しい場合は、下書きを作る前にユーザーに確認する
  • 下書きは1案を提示し、ユーザーがそのまま使うか、直すかを選べるようにする

スクリーンショット 2026-09-18 19.08.41.png

今回は指示文のみの設定で、他に特別な設定はしていません。

エージェント作成後、プレビュー機能で、実際の滞留議題の例を渡して動かしてみたところ、意図した通りの下書きが出てきました。

学んだこと・わかったこと

今回は複数のエージェントを繋げる仕組みの準備をするにあたって、何と何を組み合わせるとよりよいエージェントになるのかを考えていました。
先に作っていた「放置議題を見つける係くん」と繋げるにはどんな役割を持たせるべきかを整理して、最終的に次のステップの効率化に着地させた流れです。
今回は後付けで増やした形になりましたが、本来はもう少し全体を見て担当するエージェントを分けるべきなのだろうなと感じました。

まとめ・次にやりたいこと

今回は下準備としてのエージェントを1つ用意することができました。
次は、今回作成したエージェントと放置議題を見つける係くんを、複数のエージェントをつなげる機能で実際につないでみたいと思います。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?