はじめに
今更ながら業務で初めてCI/CDツールを利用してみたら調べていて面白かったので、痒いところに手が届くようなメモ書きを作成したく書きました。
最近だと生成AIにyamlを書かせた方が早く正確な成果物を入手できるかもしれませんが、自分が何に躓いてわからなかったのか備忘録的な要素も含めています。
実際に調べたこと
以下に述べていきます。
熟練者にとってはYAMLの標準的な記法も記載していくため、読んでいて退屈すると思いますがご了承ください。
複数ターゲットブランチにおいてプルリクエストを作成した時をトリガーにしたい
ターゲットブランチが単数・複数に限らず、複数行形式 or インライン配列形式で書くことができる。
(typesなど他の項目でも同様に複数行形式 or インライン配列形式で表現可能)
on:
pull_request:
types:
- opened
branches:
- develop
- staging
- main
もしくは
on:
pull_request:
types: [opened]
branches: [develop, staging, main]
UI上から手動でワークフローを実行したい
workflow_dispatchを利用するだけ。
ただしデフォルトブランチにワークフローファイルが存在しないと実行できないので注意。
on:
workflow_dispatch:
secretsの中身を確認したい
元々は以下の記事を参考にしました。
sedコマンドは主に文字列の置換や抽出に用いられる。
https://zenn.dev/arkwknsk/articles/deaee3f0d7958b
しかし、探しているうちに他のこういうやり方もあるのかと勉強になりました。
https://qiita.com/_mi/items/9b73a4f46fda952cf517
run: echo secret "${{secrets.SSH_KEYWORD }}" | sed 's/./& /g'
まとめ
github Actionsをまだまだ触ったばかりですが、今後さらに使えるようにここにメモを残しておきたいと思います。