ジェネラティブ・アートに興味があって勉強したいなと思っていたところ、お求めやすい価格で[普及版]ジェネラティブ・アート―Processingによる実践ガイドがあったので買ってみました。
この本はタイトル通り、Processing を使った例が紹介されている(ただし、内容は実現手段を限定していません)のですが、Sverchok(ノードベースでモデリングが出来る Blender のアドオン) を勉強するネタとしてちょうど良いなと思い、やってみました。
図2.8は同心円なのですが、それをネタに次のようなメッシュデータを生成するノードを組んでみました。
最終的なノードは次のようになりました。円の頂点と辺のデータは Circle ノードを使って生成し、拡大率を変えた複数の行列データを生成して組み合わせるところがポイントです。