#問題を細分化して考える。
ある問題を解こうとした時、そのまま解くのではなく、細分化して考えることが大切。
#問題の類似を考えて、応用できないかを考える。
細分化と繋がってくるが、まずは類似した問題を以前解いたことがないかを考える。
#例 以下の図形を作るプログラムを考える。(本書ではC++で書かれているが、僕はJSで書く。)
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#手順①
#だけ出力するプログラムを書く
document.write('#');
#手順②
########を出力するプログラムを書く
for (var i = 0; i <= 8; i ++){
document.write('#')
};
#手順③
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を出力するプログラムを書く。
for (var i = 0; i <= 4; i++){
for(var j = 0; j <= 8; j++){
document.write('#')
};
document.write('<br>')
};
#手順④
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を出力するプログラムを書く。
for (var i = 0; i < 4; i++) {
for (var j = 0; j < 8 - i*2; j++) {
document.write('#')
};
document.write('<br>')
};
#結論
図形の全体を出力するプログラムを一気に組もうとすると大変。
だから、小さい部分から初めて、徐々に大きくしていくことが大切。
類似としては、
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を初めに考えて、次に
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を作るためにどうするかを考えれば良い。
以上。