はじめに
筆者は、2025年春からRuby on Railsについて勉強を始めて半年以上経過した初学者です。
そんな私が勉強開始当初から何度も頭を抱えた「docker再起動後にwebサーバーが起動しない問題」について、やっと一つの対処法を見つけたので、備忘的にシェアします。
※対処法であり解決法ではありません。
注:あくまでも一例です。
本記事に記載している内容は、あくまでも「webサーバーが起動しないときに実施する対処法のうちの一つ」です。
以下の対処で解決しない場合もあるので、その場合は別の方法を探してみてください。
対処法(一例)
1.docker compose upしたターミナルのログを見る
今回はwebサーバーが起動しないため、web-1のログを見ます。
左側に「web-1」と表示されている箇所が、webサーバーに関するログです。
英語不慣れかつ初学者だと、これ見るだけでちょっと心が折れそうになりますよね!!
分かります、でもちょっとだけ耐えましょう。
2.ログに潜む「Error」の文字を見つける
【補足】
よく見ると、bin/rails aborted!の文字が見えますね。

abortedとは「中止された」という意味なので、サーバー起動が中止されたということです。
3.機密情報が含まれていないか留意しながら、エラー内容をAIで確認する
結局AIか、と思うかもしれませんが、超初学者の場合は
- どのようにエラーが出力されるか
- エラー文の読み方
- エラー文から解決法の推察
これすらも分かりきっていないことがあります(私がそうでした)
そのため、
- 出てきたエラーがどんなものなのか
- 関連ファイルは何か
- どのような解決法があるのか
上記をまず理解・身につける第一歩として、AIに確認する、というのが最速だと考えています。
AIへの確認方法
- 「docker compose upをした結果、webサーバーが起動しない」ことを添える
- エラー文をコピペで貼り付ける
- エラー文がどういう意味か、原因は何か
- (解決法も知りたい場合)エラー解決のためには何が必要か
以上を整えて投げかけます。
私の場合は以下のように投げてます。
(ruby on railsでアプリ開発中ということはすでに伝わっている前提です)
docker compose upを実行しましたが、webサーバーが起動しません。
ログには以下のエラーが表示されています。
1. エラー文の意味
2. 原因
3. 対策
上記について簡潔に説明してください。
web-1 | Bundler::GemRequireError: There was an error while trying to load the gem 'carrierwave'. (Bundler::GemRequireError)
web-1 | Gem Load Error is: cannot load such file -- mimemagic/overlay
web-1 | Backtrace for gem load error is:
web-1 | /usr/local/lib/ruby/3.3.0/bundled_gems.rb:69:in require'
ちなみに
今回のエラーは、
Gemのバージョンを指定し忘れてしまったがために、
他のgemとの依存関係から適切にgemを読み込めないことが要因となり、
サーバーが落ちてしまっていたようでした。
最後に
AIが広まったこの時代、トラブルが起きた際は真っ先にAIに聞きたくなると思うのですが、AIは基本的にこちらが提示した情報のみを基準にして、表面的な解決法しか出しません。
そのため、エラーが発生した際にログを見ずにブラウザに表示されているエラー文だけをAIに投げかけると的外れな解決法が返ってきたりして、結果的に物凄い遠回りになったことも多々ありました。
それよりも自分でエラーを見つけて、「このエラーの原因は?」と確認する方が断然早いですし、理解も進みやすいです。
ログを全部コピペして投げてエラーを探させる、というやり方もあるにはありますが、実務に入った際、ログ上に機密情報が含まれているということもゼロではありません。
(機密情報の含まれたデータをAIに投げる恐ろしさはここに書くまでもないかと思いますので省きます)
だからこそ、
- 自分でログを見て
- 自分でエラーを見つけ
- 対処法を自分の中で蓄積していく
という力を身につけることが大事だと改めて感じています。
「AIに任せられないところを自分で対応できる」と自己肯定感が上がります。
私自身、ログなんか見ても分からないし見たくない!! から、ログを見られるようになると嬉しい!! までに至りました。
私のような初学者の方々が、楽しく勉強を進められますように!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

