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【VSCode】Djangoで仮想環境を構築する手順

Last updated at Posted at 2021-12-19

#はじめに
こんばんは、吉田プログラマーです。
実は今まで仮想環境を構築しないで開発をしていたのですが、流石にそれはちょっとまずいのでは?と思い始めた今日この頃です(実際は仮想環境の意義を理解してませんでした。。。)。

てなわけで、今回は習得した仮想環境構築方法を残していきます。

#(1) 環境

OS

  • Windows10

エディタ

  • Visual Studio Code

#(2) 参考サイト

###[外部サイト]

【初めてのPython環境構築】仮想環境の設定とDjango導入まで

VSCodeでActivate時に「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイルxxを読み込むことができません」とエラーが表示される時の対処法

【VSCode】settings.jsonについて理解する

仮想環境

###[Qiita]

PowerShell のスクリプトが実行できない場合の対処方法

#(3) そもそも仮想環境ってなに?

開発を行う際、一時的な実行環境を作りたい場合に構築するようです。例えば以下のような状況で使います。

【参考サイト④より抜粋】
・システム全体で使うPython環境に影響を与えずにモジュールの追加・入れ替えをしたい。
・異なるバージョンの Python を使いわけたり、同じモジュールの、複数のバージョンを使い分けたい。

開発の前にはもはや必須な作業です。反省します。

#(4) 仮想環境を構築する方法

###①パッケージインストール
まずは仮想環境構築に必要なパッケージをpipでインストールします。

$ pip install virtualenv

###②仮想環境を作りたいフォルダまで移動する。

【フォルダがない場合は以下コマンドで作成】

$ mkdir [フォルダ名]

【対象フォルダにいない場合は以下コマンドで移動】

$ cd [フォルダパス] 

###③仮想環境作成

$ virtualenv [仮想環境名]

※lsコマンド等で作成した仮想環境フォルダがあればOK

###④仮想環境を有効化

$  [仮想環境名]\Scripts\activate 

※コマンド先頭に(仮想環境名)が表示されていることを確認すること

###⑤仮想環境の終了

$ deactivate

#(5) コマンド実行時のエラー
仮想環境作成、もしくは有効化で以下のようなエラーが起きた場合、実行ポリシーの設定変更が必要になるようです。

用語 'C:\Users\ ~ >' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識さ
れていることを確認し、パスが含まれている場合はそのパスが正しいことを確認してから、再試行してください。 

※その対応方法や実行ポリシーについては 『 参考サイト⑤』 にめちゃくちゃ詳しく解説されておりますが、こちらでは必要な手順だけ載せておきます。

###『一時的にコマンド実行を有効化させたい場合』
以下のコマンドを実行するだけ。

$ Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope Process 

###『常にコマンド実行を有効化させたい場合』

VsCode側の設定を変更する必要があるようです。

①ショートカットコマンド『cmd + ,』、もしくはコマンドパレットから「Preferences: Open Settings」を選択して右上のアイコン『設定(JSON)を開く』でsettings.jsonを開く。

②以下コードを記述し、保存する。

settings.json
"terminal.integrated.env.windows": {
        "PSExecutionPolicyPreference": "RemoteSigned"
    } 

これでエラーが出ることはないはずです。

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