記事の背景
会社による派遣のおかげで、現在AWS Re:Inventに参加しています!
Re:Inventまだ知らない人も、知っているけど行けなかった人も、そして来年向かわれる方にも記事を通じて理解を得られたらうれしいなと思っています!
本日書く内容は下記です。
・Keynote
・Workshop
「Game on: build a retro adventure game in 120 minutes」
・Workshop
「Unlock intelligent AI with MCP powered agentic Neptune graph reasoning」
Keynote
まずはAWS CEOによるKeynote!
7:00前に並びましたが、すでにものすごい行列が出来ていました。
実際に始まったのは8:00から。2時間半という長時間の中、次々とAWSに関する新機能がリリースされていきます。
オープニングムービーがかっこよすぎてやられました。今回もやはりAIに関する新機能リリースが多く、会場では新機能の発表のたびに拍手がわきました。
特に気になったのはアプリ開発回り。
・Kiro Autonomous Agent
・DevOps Agent
・Security Agent
これらは開発者による開発の品質、効率を非常に高めてくれるのではないかと大変期待しています。
明日、それぞれのワークショップにて体験をしてこようと思うので3日目もぜひ見てください!!
Workshop「Game on: build a retro adventure game in 120 minutes」
こちらはKiroを活用した仕様駆動開発を試すことができるWorkshop。簡単なWebゲームアプリを開発しながら、Kiro特有のSpecによる開発指示を体験するというものです。
私はKiro以外のAI駆動開発ツールを利用したことがなく、感覚で使っていたため公式によるSpec駆動の手順をみて「こんな手順があったんだ」ということを発見しました。
例えばですが下記のようなSteering設定を行うことで、開発のルールを設けることができるなどです。

開発時は特定の規則にのっとって作業を進めることが往々にしてあるので、こういった機能は非常に便利だなと思いました。
改めてKiroの開発を体験することが出来てよかったです。
新機能であるKiro Autonomous Agentも早く試してみたいです...!
(余談ですがKiro Houseに入り、ぬいぐるみもゲットしました。)
Workshop 「Unlock intelligent AI with MCP powered agentic Neptune graph reasoning」
続いて参加したのがMCPサーバとNeptuneを組み合わせたWorkshop。
恥ずかしながらMCPサーバも触ったことがなく、NeptuneもRe:Inventに向けて一か月間頑張って勉強した程度だったので、不安でした。
何しろコンテンツが豊富で、↑のような構成なのですが
・まずNeptuneで検索してみる
・次にMCPサーバを使ってみる
・次にStrands Agent SDKを触ってみる
・最後に全体をつなげてみる
という構成で一つずつわかりやすく説明がされており、非常に有意義な時間になりました。
MCPサーバ初めて使ったのですが、正直かなり便利だなと思い、もっと早くから触っておけばよかったと後悔しています、、、。
これからもっと勉強頑張ります。
こちらもサポーターの方を質問攻めにしてしまった結果、仲良くなりメールの交換までしていただきました。
まとめ
新機能のリリースなどで会場も高まり、また個人的に触ったことのない技術に触って個人的に高まり。いろいろなことで高まった一日だったなと思います。
またAI以外の技術を調査していても、結局どこかでAIが絡んで来るのでやはり今後IT業界にかかわるうえでAIは避けては通れない道なのだと再認識しています。
明日はSecurity Agent, DevOps Agentを見てきます、お楽しみに!!



