fallocate コマンド
システム領域を予約してダミーファイルを作成する。
実行コマンド
1GBの「dummy」というダミーファイルを作成する。
fallocate -l 1G dummy
dd コマンド
実際にファイルを作成してダミーファイルを作成する。
コマンド実行完了にまで時間かかる場合もあるかも。
実行コマンド
dummyというダミーファイルを作成する。
dd if=/dev/zero of=dummy bs=1M count=1
-
bs
ブロックサイズ指定 -
count
ファイル容量指定 -
「bs=1M count=1」で1MB×1=1MBのファイルが作成できる
おわりに
fallocateコマンドのシステム領域に予約されるというのはどういうことかとダミーファイルをviで開くと空白の状態になっていたが、ddコマンドで作成したファイルをviで開くと実際に文字列がひたすら羅列されていた。
今のところ、fallocateコマンドの動作も早くてコマンドも覚えやすいので使いやすい気がする。