コンセプト設計
前回はコンセプトを作れという事でターゲットを決めて、仮説を作り検証するためのアンケートをお願いしました。これは実際にどれくらい集まるかは読んでくださっている皆さんのご協力次第です。
もし、ある程度集まってきたらこのシリーズは、本格的に起業したい人むけの教材としては、リアルなデータと共に、そして皆さんと共に作り上げていくシリーズとして筆者も楽しみです。
と同時に集まらなかったら、とても寂しいです。笑(恥ずかしくても、リアルをお見せしていきたいと思います)
という事で、コンセプト作りはアンケートの結果が集まるまでもう少し、おいておき
仮に順調に コンセプトが決まったら次に何をするのかについてお伝えしていきます。
ちなみに、コンセプト作成は「起業」の中で一番大事で一番大変なところです。結構時間をかけて良い所です。
コンテンツ作成
さて、コンセプトが決まったらコンテンツを作りましょう。ここで言うコンテンツの作成とは、設計に当たります。あくまで設計なので中身を全部作成するわけではありません。
基本的に、お客様を集めて、販売し、継続的に購入してもらう状態が望ましいです。コンセプトがしっかりしていると、お客様を集める事ができます。次に継続してもらう為には購入してもらったサービスや製品がお客様にありがとうと言われるから継続に繋がるベースが作れるわけです。
そこで、ありがとうと言われる為の設計をする必要があります。
無事に購入してもらったら、どのような提供方法をするのが「ありがとう」と言われるのか?
何を提供すると「ありがとう」と言われるのか?
商品を知ってもらい、購入してもらい、提供して、支払ってもらい、最後にアンケートをしてもらい。すべてのプロセスに至るまで「ありがとう」と言ってもらう為の設計を行います。
この「ありがとう」を各フェーズでもらう為に、ジャーニーマップを作成すると良いです。
Elixirの課金実装
さて、ようやくElixirを推す理由についても少しづつ触れていこうかと思います。
ちなみに、コンセプト設計でアンケート待ちなので先に課金部分を実装については、本日別のアドベントカレンダーでPAY.JPに参加してる話しへ繋がります。
ここでは、まずPAY.JPを実装する為のライブラリを作る事をしておきます。どんなサービスにしても、サクッと導入できる形を目指したい為です。
コラム:スタートアップの最強の味方、Elixir - 少人数でも高効率な開発を実現する技術選定
WEBサービスを活用した起業をする上で、Elixirが良い理由
Elixirは、Rubyに似た読みやすい文法と、フロントエンド開発を大幅に簡略化できるPhoenix LiveView、そして充実した標準テスト機能という特徴から、少人数での開発がしやすく、フロントエンド開発を簡素化でき保守性の高いコード管理がしやすい為、開発リソースの最適化でき、立ち上げ当初の少ないメンバーで高い開発効率を出せる為です。
他にも良い点がありますが、一気に書いても響かないので、少しづつ伝えていきます。