Windows11では、OneDriveが邪魔くさい or 嫌いなどの理由から、ローカルアカウントの需要がまだまだある。
ローカルアカウントの是非はここでは論じないが、
スタンドアロンで使いたいとかどうしてもMicrosoftが嫌いだなどの諸事情が各自にあり、今後もローカルアカウントへの熱い要望が衰えることはないであろう。
2025年9月1日 00:05に以下のような記事が出た。
次期大型更新「Windows 11 バージョン 25H2」がRelease Previewチャネルに
そして、2025/09/11の夕刻に確認したのだが、以下のリンク先からとうとう25H2のRelease Preview ChannelのISOイメージが公開されたのである。
ISOイメージは、Download Windows Insider Preview ISOから落とせるのだが、Microsoftアカウントを取得したうえで、The Windows Insider Programへの登録が必要ではある。
以下、端折っての記載となるが、手元の余っていたPCのSSDを消去したうえでDVDから起動し25H2でローカルアカウントが可能か検討した。
手順
すごくわかりにくいが、ダウンロードしたISOイメージをDVD-Rに焼いている。
この2.5インチSSDを摘出し、SATA-USB変換ケーブルにつないで、
だいぶ端折りましたが、みたらわかりますよね。完全にカラのSSDにいまからWindows11 25H2を書いて行きます。
なお、パソコン工房で買った中古Windows11(Corei5-8250U)なので、WindowsProです。得した気分です。
oobe\BypassNRO.cmd
ですね。
少しボケていますが、「インターネットに接続していません」が見えますね。なお、今更ですが、LANケーブルも最初から抜いてます。
以下、少し端折ります。
間違いなく、25H2で、問題のビルドは「26200.5074」であることがわかります。
まとめ
現時点の25H2のOSイメージにおいては、「oobe\BypassNRO.cmd」コマンドを用いてのローカルアカウントによるWindows11の設定は可能であることが判明した。今後の動向を注視したい。