オラクル、PostgreSQLのマネージドサービスをOracle Cloudで年内に正式サービス化
先日、Azure上でOracle RACのサービスが利用可能になると記事がありましたが、今度はOracleがPostgreSQLのマネージドサービスをOracle Cloudで年内に正式にサービス化するとのことです。
1年前のOracle CloudWorld 2022で発表されてましたが、正式サービス化はOracle CloudWorld 2023
にて発表されました。
Oracleらしく(といって良いのか微妙ですが)、データベースは何を気を付けるべきか知っているため、クラスタはデータベースに最適化されたブロックストレージを共有していて、これによって高性能かつゼロRPOと低RTOを実現するとのことです。
また必要に応じてリードレプリカを追加することで、スケーラビリティを向上させることも可能だそうで、データベースに最適化されたストレージにより、通常のPostgreSQLよりも高い性能も実現するそうです。
なかなか楽しみですね。