現在、TechBullというコミュニティでクラウドインフラを学習している
ヨシザワ(@hirohiro989)です。
今回は Docker で Ruby on Rails の開発環境を構築 したので、
そこまでの流れをまとめます。
私自身、Docker を触るのは初めてで、知識のない状態からの環境を立ち上げでした。
記事は 準備編 と 実装編 の 2 部構成に分けています。この記事はその「準備編」です。
本記事で書くこと
- 何で勉強したか
- 環境構築ができるまでの大まかな流れ
本記事で書かないこと
- Dockerfile や docker-compose.yml のコード解説(次回の記事で解説予定)
1. 学習方法
書籍で学んだ
Docker & Kubernetes のきほんのきほん を使用しました。
この本はイラストが多く、内容もとても丁寧です。ハンズオン形式で進められるため、
「Docker は横文字ばかりで、イメージできない」と一度挫折しかけた私でも理解できました。
本書では、Dockerとは何かからDockerfile、Docker composeを一通り学べました!
2. GitHub のポートフォリオを見て絶望する
次に、既存のポートフォリオを確認しました。
大量のファイルがあり「これ全部作るの…?」と最初は絶望しました。
実際には、ほとんどが Rails の雛形ファイルで自動生成される もので、手で全部書く必要はないことを後から知りました。
3. 似たブログ記事で理解が進む
困っていたときに見つけたのがこちらの記事です:
この記事のおかげで
- Rails アプリは自動生成されること
- Gemfile に必要なライブラリを指定するだけでよいこと
がわかり、ゴールが明確になりました。
4. 実際に実装してみる
上記の理解をもとに、必要なディレクトリやファイルを用意し、
コンテナを起動 → エラーを修正 → 再チャレンジ… を繰り返しながら進めました。
最終的に Rails アプリが起動で来ました!
まとめ
書籍を使用したことでイメージがつき、
ブログ を拝見したことで流れを掴むことができました!
次は、実践編にてコードについて解説を行っていきます


