はじめに
paizaのスキルチェックをしている際に複数の標準入力の取得方法が複数あったのでメモとして残します。
入力値取得方法まとめ
入力値は一律で下記に指定する通りとする
1 23 4
1.fgets
メソッド
$input = fgets(STDIN);
//fgets()はファイルポインタを指定することで文字列を返します。
//STDINを指定することで標準入力を返すようになります。(STDIN:standard inputの略)
var_dump($input);
<<--出力内容-->>
string(7) "1 23 4
"
var_dump()
でfgets()
の返り値を確認してわかる通り、最後の改行も一緒に取得してしまっていることがわかります。
2.trim
メソッド
$input = trim(fgets(STDIN));
//trim()は引数のホワイトスペースを取り除くことができます。
var_dump($input);
<<--出力内容-->>
string(6) "1 23 4"
trim()
を使用することにより、fgets()
で取得した値の改行を取り除くことができました。
3.explode
メソッド
$input = explode(' ', trim(fgets(STDIN)));
//explode()は第2引数の文字列を第1引数で分割し配列に格納します
var_dump($input);
<<--出力内容-->>
array(3) {
[0]=>
string(1) "1"
[1]=>
string(2) "23"
[2]=>
string(1) "4"
}
最後に
今回はpaizaスキルチェックで初めて標準入力というものを知り、ノリで課題をしていたけど頭の中で纏まったのでQiitaでも纏めてみました。