この記事について
この記事はAWS SAP 取得に向けた勉強のために「AWS Black Belt Online Seminar CON243 App Runner 入門」の内容を整理したものです。
App Runner とは
インフラやAWSについての経験がなくても、コンテナ化されたウェブアプリケーションやAPIを簡単かつ迅速にAWS上で動かせるサービス
フルマネージドインフラストラクチャ
- インフラ構築・運用が不要なので、アプリケーションの開発と運用に集中できる
- App Runnerがインフラの構築と運用をしてくれる
- 利用者からはインフラは見えず、コンテナインスタンスだけが見える
自動デプロイ
- ソースコード/ソースイメージの変更を検知し、自動でダウンタイムなくデプロイ
オートスケール
- トラフィックサイズに応じてオートスケール
- 利用者は閾値とコンテナの最小/最大数を決めるだけで良い
ログとメトリクス
- ログとメトリクスを自動で収集
- App Runnerコンソールから確認できる
セキュリティ
- TLS(HTTPS)を自動で設定
- 各コンテナは独立した環境で実行される
環境変数
- アプリケーション設定値を環境変数で管理できる
カスタムドメイン
- 任意のカスタムドメインを設定可能
感想
Amplify などインフラの知識が不要でもアプリケーションをAWS上で動かせるサービスが多く出てきている。
インフラ専門だけではやっていけないのだろうか。
参考
AWS Black Belt Online Seminar CON243
App Runner 入門
https://pages.awscloud.com/rs/112-TZM-766/images/202112_AWS_Black_Belt_AWS_CON243_App_Runner_Introduction.pdf