最初に結論
ブラウザ上で動くプレビュー付きのAsciidocエディターを作ってみました。
以下は全て与太です。
これまでのあらすじ
物覚えが悪くてAsciidocの文法とかヘッダの項目名とかが覚えられません。
なんにも知らなくてもアイコンぽちぽちしたらどうにかなるエディターでもないものかとちょいと探してみるも、AsciiDoc界隈はイメージ的にMarkdownよりも硬派な雰囲気で、UIなんてペッ！ってな感じです（個人的な見解）。
ならば作るか。作ろう。そういうことになった。
材料
要件
- 書いた内容をプレビューしたい
- 編集内容の読み込み、保存がしたい
- よく使うパターンはボタンとかで挿入したい
- ドキュメントヘッダとか覚えられないので書きたくない
- UMLとか書かないので、PlantUML はパス
- あまりマイナーな言語のコードも書かないので、ハイライターはprettifyで十分
- いまのところサーバーを準備するつもりはないので、HTMLページ一枚だけで済ませたい
結果
まあどうにかなるだろうと軽いキモチで始めたのですが、休日がまる二日ほど潰れました。
どうにか使えなくもない程度にはなったかなあと思います。
変換部分はすごく簡単なんですが、BootstrapとかJQueryとかImgurとかAjaxとか、本筋とか関係ないところで時間を食いました。
Webのクライアントサイドって今までまともにコード書いたことなかったんですが、結構おもしろいかも。
残っている課題
Aceの使い方がまだいまいち判ってないので、テキスト挿入後のカーソル位置や選択範囲をなんとかできていません。これができるとたいぶ使えるモノになるはずなのですが・・・