0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

UFTでiOS実機を使いたい-前編-

Last updated at Posted at 2020-08-21

はじめに

UFTでモバイルのテストをする際に、iOS実機を使用するにはどうするかを記載していきます。
iOSを使用できるまでにかなりの手順を踏む必要があり、複雑です。
また公式のドキュメントを見ても大変わかりにくくなっています。
なのでこれからiOS実機を使いたい、という方に向けて手順を事細かに残して置こうと思います。
手順が多いため、前後編に分けています。
またスクショの画質が一部やや荒くなってしまいました…(画像内の個人が特定できそうなところなどはマスクしています)

後編はこちら

UFTではiOSエミュレータは使用することができません。
Androidエミュレータは使用でき、セットアップについてはUFTでAndroidエミュレータを使いたいでまとめています。

環境

Version 補足
Windows 10
UFT One 15.0 Windowsにインストール
Mobile Add-in for local 3.3 Windowsにインストール
iTunes 12.10.7.3 Windowsにインストール
Mac 10.15.5 Macにインストール
Xcode 11.5 Macにインストール

Apple Developerにアクセスできるアカウントも準備してください。
テスト対象にはApple公式サンプルアプリを使用します。

※UFT Oneのバージョンによって対応しているMobile Add-inのバージョンが違うので注意が必要です。
対応しているバージョンの確認は下記から行ってください。

※UFT Oneではサポート外の端末の場合、動かない可能性があるので注意が必要です。
UFT Oneがサポートしている端末はSupported Devicesを参照してください。

手順

手順については下記の通りです。
前編ではこちらの1~4までを実施していきます。

  1. 【Windows】UFT Oneをインストールする
  2. 【Windows】Mobile Add-in for localをインストールする
  3. 【Mac】Xcodeをインストールする
  4. 【Mac】プロビジョニングプロファイルを作る
  5. 【Mac+Windows】ファイルの再署名を行う
  6. 【Mac】アプリをXcodeでビルドする
  7. 【Mac】Xcodeでipaファイルを作成する
  8. 【Windows】UFTの設定を行って、動かす!

1.【Windows】UFT Oneをインストールする

UFT Oneは基本的にデフォルト設定のままインストールでOKです。
(なにか今後Add-in を増やしたい等がある場合でも再インストール可能なのでここはデフォルトで進めます)

2.【Windows】Mobile Add-in for localをインストールする

こちらもデフォルトのままインストールでOKです。
インストーラはこちらから取得できます。

3.【Mac】Xcodeをインストールする

XCodeをインストールしてください。
インストールには時間がかかるので、早めにやっておいたほうが良いと思います。

4. 【Mac】プロビジョニングプロファイルを作る

ここの手順が煩雑なので、注意してください。
細かく区切って説明します。

4-1.キーチェーンアクセスで必要な設定を行う

まずはキーチェーンアクセスを開きます。
Finder>アプリケーション>ユーティリティ>キーチェーンアクセス
または、Lauchpad>その他>キーチェーンアクセスで開くことができます。

キーチェーンアクセスのメニューから「認証局に証明書を要求する」を選択してください。
(このとき「構成済みの認証局がありません。」といったメッセージが表示された場合はOKを選択した後、再度「認証局に証明書を要求する」を実行してください)

図1.png

証明書アシスタントには以下を入力してください。
ユーザのメールアドレス:ご自身のアドレスを入力してください
通称:何でも良いので入力してください。(何も入力していないとエラーになることがあります)
CAのメールアドレス:無記入でOKです
要求の処理:ディスクに保存と鍵ペア情報を指定にチェックを入れてください
記入が完了したら「続ける」を選択してください。
図2.png

CertificateSigningRequest.certSigningRequestはご自身のわかりやすい場所に保存しておいてください。
図3.png

鍵ペア情報では下記の設定をしてください。
図4.png

設定結果が「証明書要求がディスク上に作成されました」と表示されたら、完了です。

4-2.Apple Developerで必要な情報を作成する

Apple Developerにアクセスし、ログインをします。

4-2-1.Certificationsの登録

Certificatesの右にある+ボタンを選択します。
図5.png

SoftWareの「iOS App Development」を選択して、Continueボタンを押下してください。
図6.png

Choose Fileでは4-1.で作成したCertificateSigningRequest.certSigningRequestを選択してください。
選択できたらContinueを押下します。
図7.png

作成ができたらDownloadを押下してください。
図8.png

ダウンロードフォルダにios_development.cerがダウンロードされているはずです。
こちらをダブルクリックして、キーチェーンアクセスを確認してください。
キーチェーンアクセス内に「iPhone Developer: アカウント名」のように登録されていればOKです。
図9.png

4-2-2. Identifiersの登録

Apple Developerに戻り、次は左のリストからIdentifiersを選択してください。
+ボタンから、下記のようにワイルドカードと呼ばれるAppIDを作成します。
このワイルドカードは自由度が高く、汎用性が高いものになります。
図10.png

4-2-3.Devicesの登録

次はデバイスの登録を行っていきます。
デバイスの登録には「UDID」が必要です。
UDIDはiPhoneをPCにつなぎ、iTunesを起動します。
赤枠の部分をクリックするとUDIDが確認できます。(右クリックでコピーも可能です)
図12.png

Apple Developerに戻ります。
Devicesの右にある+ボタンを選択します。

図11.png

Device Nameは後ほどみてわかるものを入力します。
Deivece ID(UDID)には先程取得したUDIDを入力してください。
入力が完了したら、画面左上のContinueを選択してください。
図13.png

次のページで内容が確認できたら、Registerでを選択します。
さらに次のページではDoneを選択してください。
これでDevicesの欄に先程登録したデバイスが表示されていれば、デバイスの登録は完了です。

4-2-4.Profilesの登録

最後にProfilesの登録を行っていきます。
Profilesの右にある+ボタンを選択します。

Developementの「iOS App Developement」を選択し、Continueで次に進みます。
図14.png

App IDはIDENTIFERが*(Wildcard)になっているものを選択し、Continueで次に進みます。
図15.png

Certificatesは先程登録したものを選択し、Continueで次に進みます。
図16.png

Devicesは先程登録したDeviceを選択し、Continueで次に進みます。
図17.png

Privisioning Profile Nameは自分がわかるように命名してください。
入力が完了したらGenerateをクリックします。
図18.png

Downloadをクリックしてください。
図19.png

〇〇(Name部分が当てはまります).mobileprovisionがダウンロードされているので、こちらをダブルクリックしてキーチェーンアクセスに反映させてください。

これでApple Developerを使用したプロビジョニングプロファイルの作成は終了です。
※プロビジョニングプロファイルについてはQiitaを探すと良い記事が出てくるので、そちらに説明は任せます。

前編はこれにて終了です。
後編はこちらから御覧ください。

ここまでで半分って、長いですね…

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?