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UFTでiOS実機を使いたい-後編-

Last updated at Posted at 2020-08-21

はじめに

この記事はUFTでiOS実機を使いたい-前編-の続きとなっています。
前編の手順が完了していない方はそちらの手順が完了した後に、こちらの記事をご覧ください。

作業環境についても前編で取り扱っているので、割愛します。
テスト対象にはApple公式サンプルアプリを使用します。

手順

手順については下記の通りです。
後編ではこれの5~9までを実施していきます。

  1. 【Windows】UFT Oneをインストールする
  2. 【Windows】Mobile Add-in for localをインストールする
  3. 【Mac】Xcodeをインストールする
  4. 【Mac】プロビジョニングプロファイルを作る
  5. 【Mac+Windows】ファイルの再署名を行う
  6. 【Mac】アプリをXcodeでビルドする
  7. 【Mac】Xcodeでipaファイルを作成する
  8. 【Windows】UFTの設定を行って、動かす!

5.【Mac+Windows】ファイルの再署名を行う

UFT Mobile Add-in for localをインストールしたパスを参照します。
デフォルトでインストールされた方はC:\Program Files\UFT Mobile Add-in for Local Device\server\Agentをみてください。

このフォルダにある下記の6つのフォルダとファイルをMacにコピーします。
(WindowsとMac間の移動はどのような形でも大丈夫です)

  • MCEnabler
  • HP4M-Agent.ipa
  • HP4M-Agent_D.ipa
  • HPMC-AgentLauncher.ipa
  • WebDriverAgentRunner-Runner.ipa
  • WebDriverAgentRunner-Runner_xcode9.ipa

Macにコピーが終わったら、MCEnablerフォルダの中のHPMCEnabler.appを起動してください。
図20.png

HPMCEnabler.appが起動した画面は下記のようになります。
図21.png

設定箇所は下記の4箇所です。
図22.png

それぞれ入力ができたらRunを選択します。
下記のようにSUCCESS!と表示されていたら完成しています。
これをipaファイル分(5回)繰り返します。
※このときHP4M-Agent.ipaから行ってください。違うものから実行するとエラーになる場合があります。
図23.png

すべてSUCCESSすると下記の5つのipaファイルができているはずです。
これをWindowsに持っていきます。

  • HP4M-Agent-Codesigned.ipa
  • HP4M-Agent_D-Codesigned.ipa
  • HPMC-AgentLauncher-Codesigned.ipa
  • WebDriverAgentRunner-Runner-Codesigned.ipa
  • WebDriverAgentRunner-Runner_xcode9-Codesigned.ipa

Windowsに持ってこれたら、5つのファイルの名前を元のファイル名と同じ名前に変更します。
例)HP4M-Agent-Codesigned.ipa → HP4M-Agent.ipa
名前の変更ができたら、元からあったファイルを今作成したファイルで上書きしてください。
※このとき元からあったファイルは念の為にどこかに一旦退避させておきましょう。

6.【Mac】アプリをXcodeでビルドする

XCodeを起動したら、メニューバーからXCode > Preferencesを開きます。

Accountを選択し、+ボタンをクリックします。
図24.png

Apple IDを選択したら、Continueをクリックして続けます。
図25.png

Apple IDを入力したら、Nextを選択してサインインしてください。
図26.png

サインインが完了したら、次はApple公式サンプルアプリをダウンロードしてきます。
Appleのページはこちらから飛んでください。
図27.png

ダウンロードしたzipを解凍し、解凍したフォルダの中にあるTableSearch.xcodeprojを開いてください。
TableSearch.xcodeprojが開けたら、TARGETSにあるTableSearchを選択し、Signing&Capabilitiesタブを開いてください。
Teamのところを自分のAppleIDに変更します。

図28.png

Provisioning ProfileとSigning Certificateが自動で設定されたことを確認してください。

図29.png

次にPROJECTのTableSerachを選択し、Use Release for command-line buildsになっているところをDebugへと変更します。
図30.png

左上のデバイスをビルド先に変更します。
変更ができたら、左上の再生マークからビルドを実行してください。
図31.png

ビルドが成功したら完了です。

7.【Mac】Xcodeでipaファイルを作成する

XCodeで下記の画面を開いている状態で、Shift+Command+,を押下します。
図33.png

Archive > Build ConfigurationがReleaseになっているので、Debugに変更します。
図34.png

再度TARGETSのTableSearchを選択し、Signing & CapabilitiesタブのTeamを配布可能な項目担っているかを確認してください。
図35.png

メニューバーのProduct > Archiveを選択します。
下記画面が開いたら、Distribute Appを選択してください。
図36.png

Developementを選択し、Nextで次に進みます。
図37.png

次のページではデフォルトの状態のままで、Nextで次に進みます。
図38.png

Automatically manage signingを選択し、Nextで次に進みます。
図39.png

出来上がったら、Exportを選択します。
出力先を選択できるので、出力先(任意の場所でOK)を決めてExportを完了させます。
図40.png

8.【Windows】UFTの設定を行って、動かす!

ここまで来たらあと一歩です!!

UFTを起動します。
このときにMobileにチェックを入れてください。
図41.png

新規でテストを作成します。
メニューバーのファイル > 新規 > テスト よりGUIテストを選択し、任意の名前をで作成してください。

次にメニューバーの記録 > 記録と実行環境設定を選択してください。
モバイルタブを表示し、ローカルデバイスを使用するを選択してください。
特定のデバイスから、接続しているデバイスを選択します。

アプリ設定の+から先程作成したアプリを追加し、表示されたら選択してください。(選択されたら下記の図のように青枠で囲われます)
アクションのインストールにチェックを入れたら、適用してからOKを押下してください。
図42.png

メニューバーのツール > モバイルデバイスでアプリケーションを開くを選択します。
実行タイアログが表示されるので、インストールにチェックを入れて、OKを押下してください。

PC画面上にシミュレーション画面が表示され、
シミュレーション画面と実機でアプリが起動されれば完了です。

長い手順でしたね…
お疲れさまでした!

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