環境

AWS Cloud9
Ruby 2.5.3
Rails 5.2.3

はじめに

Qiita初投稿です。
毎回、忘れてしまうので自分への備忘録として。

前提として

Herokuにて登録していること
Gitを使用していること

公式サイト: Heroku

とりあえずHerokuとは

PaaS(Platform as a Service)と呼ばれるサービスで、サーバコンピュータを提供してくれるサービスである

Herokuへログイン

HerokuをCloud9のターミナルから操作するためのコマンドツール(heroku-cli)をインストールする。

$ wget https://cli-assets.heroku.com/heroku-linux-x64.tar.gz -O heroku.tar.gz
$ sudo mkdir -p /usr/local/lib/heroku
$ sudo tar --strip-components 1 -zxvf heroku.tar.gz -C /usr/local/lib/heroku
$ sudo ln -s /usr/local/lib/heroku/bin/heroku /usr/local/bin/heroku

ターミナル上で、Heroku にログインします。

$ heroku login -i

Enter your Heroku credentials.
Email: Herokuに登録したメールアドレスを入力
Password: Herokuに登録したパスワードを入力

自分の作ったプロジェクトフォルダへ移動する。

cd ~/environment/自分で作成したプロジェクトフォルダ

Heroku アプリを作成する

ターミナルにてherokuコマンドが使えるようになるので操作する。

$ heroku create [Herokuアプリ名]

※例: test-sample-123
※すでにあるアプリ名があった場合重複はできない

リモートリポジトリ heroku の確認

$ git remote -v

Heroku用の設定

Herokuは標準はPostgreSQLなので開発環境でMySQL等、使用していた場合設定する

Gemfile

group :production do
  gem 'pg', '>= 0.18', '< 2.0'
end

開発環境で読み込む必要がないので --without production を付ける

$ bundle install --without production

database.yml も下記のように修正する

config/database.yml

production:
  adapter: postgresql
  encoding: unicode
  pool: 5
  database: message-board_production # 注意
  username: message-board # 注意
  password: <%= ENV['MESSAGE-BOARD_DATABASE_PASSWORD'] %> # 注意

注意: message-board、MESSAGE-BOARDはアプリ名で変わります。

Gitコミットを最新にする

$ git add .

$ git commit -m 'new heroku'

本番環境用にDBをマイグレーションする

$ heroku run rails db:migrate

デプロイ開始

$ git push heroku master

RailsアプリをHerokuにデプロイする【備忘録】

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