Glideとは何か
ノーコードでアプリが作れるツールで、 デザイナー、非プログラマの方におすすめです。特別な知識も不要で、デザインも簡単に変更ができます。
Glideでできること
今回デモとして作ったのは、スタッフ管理と商品販売ができるアプリで、最初はGASで作りかけたのですが、プログラミングで挫折、Glideに移行。
写真も取り込めて、ワークフローの設定もできます。
オリジナルのスケジュール管理アプリをスマホで作りたい方には持ってこいです。
1. 導入・きっかけ
- エクセルでのシフト管理、もう限界じゃないですか?
- アプリ化することで解決できる課題の提示
- この記事で得られること(完成アプリのデモ紹介)
💡 なぜGlideを選んだのか
- ノーコード開発の魅力に惑わされて…w
- 開発期間の短縮できます!(1-2日で完成)
- コスト削減効果
- スマホ対応の重要性
📱 実際のアプリ画面紹介
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主要機能の簡単な説明
最初の設計はスプレッドシートで行い、慣れてきたらGlideだけで運用・更新していけるのが便利なところ -
使用感・操作性のアピール
有料だともっと楽にカスタマイズできますが、予算がない方には無料で運用可能
✨ このアプリで解決できること
- スタッフ情報の一元管理
- シフトの可視化
- 外出先からの確認・編集
- 紙やエクセル管理からの脱却
🏢 想定する利用シーン
- 小規模店舗・事業所
- クリニック
- 学習塾・スクール
3. 事前準備について
🛠️ 必要なツール・アカウント
- Glideアカウント(無料版でも可能)
- Googleアカウント(Google Sheets連携用)
- 作業時間の目安(初心者:1-2週間、経験者:1-2日)
📋 設計前の準備
- 管理したい項目の洗い出し
- 必要な権限設定の検討
- データの構造化
4. Google Sheetsでデータベース作成
📊 シートの基本構造
| ID | 日付 | 氏名 | 勤務内容 | 役割 | 備考 |
🔧 具体的な設定手順
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新しいスプレッドシート作成
- Google Sheetsを開く
- テンプレートまたは空白で新規作成
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列見出しの設定
- 各項目名の入力
- データ型の考慮(日付、文字列等)
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サンプルデータの入力
- 実際に使用するデータ例を3-5件入力
- データの統一性を保つポイント
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データ検証の設定
- 氏名のプルダウンメニュー設定
- 勤務内容の選択肢設定
- 日付フォーマットの統一
5. Glideでアプリ化
🚀 Glideプロジェクトの開始
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Glideにログイン
- アカウント作成(未作成の場合)
- ダッシュボードへアクセス
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新規アプリ作成
- 「Create new app」をクリック
- Google Sheetsを選択・接続
- 作成したスプレッドシートを選択
🎨 基本画面の設定方法
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Home画面の構築方法について
- データ表示方法の選択します。(例:リスト or カード or テーブル or データグリッド、他)
- 表示項目の選択とラベル名の決定
- ソート順の設定や画像設定
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詳細画面の設定
- 表示項目のカスタマイズ(パーソナライズ度が高いので説明は省きます)
- 編集可能項目の設定(情報の公開確認が大切です)
- レイアウトの調整(テンプレートのままでほぼ大丈夫)
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フィルター・検索機能
- 検索バーの追加を追加
- 日付範囲フィルター(ケースによって異なる)
- スタッフ名フィルター(情報公開確認後、フィルターを設定する)
完成画面
今回は、シフト管理のウェブアプリのニーズが高まっているのを感じ、Claudeで出力したスタッフ管理もできる要件定義をもとに作り、商品販売は、サブで作りました。
すごい時代になりました!
まとめ
Glideなら、短時間でWebアプリのデモ作成が可能!
使い方は、慣れるまで触ってみることで理解できるようになる!
本格利用は、提案が通ってから、有料プランや正式アカウントで対応しよう!