上記のサイトの自分なりのまとめ(というか必要な部分のコピペ)
HTTP1.1では
コンテンツは1つ1つしかリクエストを送れない。
そのため、1つ1つレスポンスが返ってくる
1つのリクエストが終わらないと次のリクエストが遅れない。
※Chromeなどは同時に送信するリクエストは6つまでに制限されています。ダウンロードに時間がかかるファイルは標準では6個以上同時ダウンロード出来ません。また、HTTP/1.1の仕様としては2つまでに制限することとされています。
HTTP2では
複数のリクエストを同時に処理できる。
1つのTCPのコネクションで複数の仮想的なコネクションを生成でき、一方がファイルサイズの大きい通信でも、他の仮想的コネクションに影響を与えない。
HTTP/2のストリームとは何ですか?
HTTP/1.1で圧縮というとGZIP化してCSSやJS、JSON等のテキスト形式ファイルを小さくすることをイメージしがちですが、
HTTP/2ではこれに加えヘッダ部分の圧縮が可能となっています。現在のWEBは様々な内容がヘッダに付与されヘッダ容量自体が膨大になったことに着目しコンテンツボディ以外のヘッダも圧縮する必要がでてきたということになります。
H2を使うことはどのタイミングで決まるか?
client helloのタイミングでクライアント側からh2を使用できることを提示している
Extension: application_layer_protocol_negotiation (len=14)
server helloでh2を使うことの回答をもらう。Wiresharkでは自分の場合発見できなかった。。。
「HTTP/2」の制限事項
TLSによる暗号化が行われた環境でしか使えないことがデメリットとして挙げられます。
HTTP2のヘッダ情報