0. はじめに
前提知識ゼロ&勉強期間1か月で、SC-500を受験しました。
結果は不合格でしたが、ClaudeとGeminiを使うことで勉強のハードルを下げられたので共有します。
1. SC-500とは
Microsoft 認定資格: クラウドおよび AI セキュリティ エンジニア アソシエイト
- Azure・ハイブリッド環境に加え、AIまで含めたセキュリティ能力を証明する資格
- AZ-500の廃止に伴い、2026年7月に新設
- 2026年9月に日本語で受験
- 記事執筆時点ではMicrosMicrosoft公式の模擬試験なし
2. 前提
- Microsoftの経験:ポータル操作経験ほぼなし。MS認定資格受験も初めて
- PC環境:Windows、Claude Desktopアプリ、Chromeブラウザ
- Claude:Claude Proプラン、主にClaude Desktopアプリ使用
- Gemini:Gemini Proプラン、主にGemini in Chrome使用
3. 流れ
① ロードマップ策定(Claude)
受験日から逆算し、全ドメインを網羅する無理のないスケジュールをHTML形式で出力してもらいました。

② Microsoft Learn読解(Gemini in Chrome)
初見では難解なLearnの公式ドキュメントを、ブラウザサイドパネルから解説してもらいました。
毎回、以下のプロンプトで聞いていました。
あなたはSC-500の試験対策のベテラン指導者です。
このページについてURLとタイトルを出力してください。
またそのあとに、項目ごとの解説を中学生にも分かるように行ってください。
特にSC-500の問題として出てくることが予想される部分は丁寧に解説してください
③ 検証環境ハンズオン(Claude)
Claudeに検証手順のマニュアルを作ってもらいました。
意図しない課金が発生しないよう、検証終了後の環境廃棄手順や予算アラートも手順に入れてもらいました。

④ 正誤判定付き「ローカルHTML模擬試験」の自作(Claude)
ブラウザだけで解けるWebアプリ風HTMLを生成。

⑤ 学習ログの管理(Claude × Notion)
HTML模試は記録を残せないので、Notionの進捗・誤答管理テンプレートをClaudeで作成し、自分で入力。

以下のプロンプトでスタートするとclaudeから詳細を確認してくれるので、イメージしたものがすぐに作れました。
NotionにSC500勉強用のページを作った。
サブページとして、模擬試験問題の各問題についての実施日と正誤とメモを書き込むための表を作りたい。
いきなりページを作るのではなく、どんなページを作るのか摺合せしてから作り始めてほしい
#列項目のイメージ
問題No(1から100まで自動でつけておいてほしい)
実施日
正誤(間違えた場合は後でもう一度解くため色分けで分かりやすく、最後は正答数を集計したい)
分かったことメモ(100文字くらいは書く)
4. やってよかったこと
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作成前の壁打ち
作成開始してからの手戻りは避けたかったため、成果物を作り始める前に、要件定義の「壁打ち」から始めました
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ローカルHTMLでの模擬問題作成
Officeが無くても、ブラウザで問題を解くことができるため軽快でした。
5. やってみて微妙だったこと・反省点
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AIに要点まとめまで作らせるべきではなかった
AIまとめは分かりやすかったのですが、読むだけでは記憶に残りにくかったです。
自分の脳のワーキングメモリを一切使わないため定着しなかったようです。
まとめを作るプロンプト作成時間やトークンを、練習問題作成に充てたほうがよかったなと思いました。
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一度に大量の問題を作らせすぎた
4ドメイン×200問(計800問)を一度に生成させたところ、途中でClaudeの利用上限に到達してしまいました。
トークン回復後に自動再開はしたのですが、問題の難易度が変わったり、ナンバリングが崩れるなど影響がありました。
各ドメインごとで分けて作るべきだったと思います。
6. おわりに
次は基礎を固めるためにSC-900を受験予定なので、今回のAI学習基盤をそのまま横展開してリベンジしたいと思います。